山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

深谷市倫理法人会20周年記念

2022-08-04 23:18:58 | 万歳峠

深谷市倫理法人会20周年記念に歌語り「万歳峠」を体感していただきました。

埼玉県倫理法人会と歌語りとの出会いは2017年、日本橋で、体内記憶の池川先生と「万歳峠」のコラボ企画に参加してくださった一人の女性がきっかけです。

お寺から始まり、埼玉各地で開催してくださり、なんと伝説のさいたまアリーナの元レノンミュージアムでの開催にまで発展。「万歳峠」への共感だけでなく、私の生き方を応援してくださっているのが伝わります。

皆さん気持ちの良い方達ばかり。

基本が経営者の集まりなので、人生経験豊かな皆さんのお話は、立ち話でさえ深いです。

そのさいたまアリーナを企画してくださったのが当時の青年委員長で

今は深谷市倫理法人会の会長さんの高田さん。

普段は寡黙で聞き上手、そして有言実行の高田さん。

大切な節目の会に「万歳峠」を選んでいただきありがとうございました。

スーパーバイザーの清水さん。

この方の話術と話題の引き出しの多さには圧巻です。

学ぶことが大好きで、知識が豊富、おはなしにはいつも引き込まれます。

氷川神社の参道入り口にあるうなぎやさん、かのう屋さんの社長さんです。

何度かお会いしているうちに、冗談もかわせるように。

おもろい方です。

今回の会場は埼玉グランドホテル深谷。

著名な企業の経営者に「万歳峠」・・・

過去に学び、未来を見つめ、今を生きる

 

聞き上手なみなさんの姿勢に、私も明日のことは考えず、叫びます。

清水スーパーバイザーの講演も「過去に学び、未来を見つめ、今を生きる」

私たち二人に同じテーマの課題をいただいています。

過去をさかのぼって学ぶ事で、同じだけ先の未来を想像することが出来る。

77年さかのぼったとして、今から77年先の未来を考えることができるってこと。

未来のために大切なのは「今」。

戦争、当時の教育、先人たちの想い、時代の変化、社会問題、明日のために、未来を想像して

「今を生きる」

戦争で起こっている本当の状況を正しく知ることはできない。

巷には、これだけフェイクだの、陰謀論だの言われる情報が溢れていて、その一つ一つにフォーカスしなくても、わかることはある。

戦争に正義はないってこと。

いとも簡単に人が死ぬことに慣れていく、恐ろしさ。

 

同調圧力の多い日本社会

自分の頭で

自分の心で

自分の意思を確認してみること

活動家にならなくたって、デモに参加しなくたって、政治を上手く語れなくたっていい

大事なことは自分で学ぶこと

今を生きる責任のある私たちが未来へ何を残したいか・・・

「万歳峠」の時代の青年たちの生き様から

それぞれに答えを見つける

自分なりでいいと思う。

歌語りは、

あなたの本当の心に聞いてみたいの。

先人たちが残した「今」を、より生きやすい未来へ残すために何が必要?

あなたの涙は、どこからきたの?

心が動いたそこに、あなたの理想の未来があるのだと思います。

 

「万歳峠」の持つ意味を一緒にひもとく、スタディーコンサートでした。

 

良い聞き手に出会うと、私の伝えるちからも上達します。

アーティストはみんな同じ。

今夜は鳴り止まぬ、暖かな拍手に包まれ、この拍手に恥じぬよう、もっともっとちからをつけるから・・って思います。

役員の皆様

お世話になりました。

機材設営、撤収、最後までお手伝いくださりありがとうございました。

ここで出会った皆さん、楽しみにご連絡をお待ちしています。

 

あっ、みんなの指はピースではなくて、ネーギー(深谷ネギ)のサインです!