山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

ありがとうの気持ち

2016-08-01 08:25:00 | ここで愛ましょう
誕生日に。

ここ数日の出来事、24時間 X ?日 毎日がお祭りな感じ。

チェコのみんなは無事に家族の元に帰宅できたようです。

全身疲労で謎の筋肉痛、どうやら私だけではない。
MJ、そして応援してくれた人たちみんな(笑)
お互いにありがとう!

私たちはどんなに疲れても3日寝て過ぎたら大抵元気になる。

ズヴォネチェクプラハの選抜隊の今回の参加者は海外演奏旅行は初めて。
胸がキュンとするエピソードあたくさんある。

今回チェコから来た子どもたち、10代が多かった。
今の年齢で、一生残る思い出をお土産に出来るとしたら、惜しまず、できるだけのことをしたいと思った。



思い出作りの賛助の呼びかけをした時

「お金がないのによく旅行をする気になるね」と言われて悲しくなった。

勘違いも甚だしい。

他にも・・・嫌なことは思い出したくないからもういいや・・・

子どもたちのリーダーであるヤンさん

「ねっ、ずっと夢見ていたんだ。日本に来ることを。
 私たちが日本に来るためには4年も5年も働かなくてはならない・・・
 でも、こうやって今ここにいる・・・
 ねぇ、どうだい! 夢は叶っているんだよ!」

こんなことを無邪気な満面の笑みでおっさんに言われて、
すでに疲れていた私でも、まだできることがあるんじゃないかって、コンサート前日なのに眠れぬ夜。

思いついたことは全部やろうと思った。
コンサートでのサプライズも用意した。

(コンサートのことは順に報告しますね)

イチバンは心のある歌を歌おう。
私たちは言葉を超えて分かり合える。

Why we sing


コンサートは大成功!
大成功の意味は参加して下さった方たちと共有できたはず。

ホール職員もチケットを買って、コンサートを手伝って下さった。
メンバーから「チケット代はいらないよ」ともらった友達チケット・・・中学生がその分を賛助に持ってきてくれた。

多くの身延町、山梨県在住の人が協力してくれて、チェコ・プラハから若人を迎えることができた。


お金のかかるイベントを打つ時、いつも私なりの覚悟はある。
娘を私立高校から4年生大学を卒業させた後の私の貯金通帳の残金の確認(笑)
どこまで生きられるか私の人生・・・でも、無理しているわけでも、頑張りすぎているわけでもないから心配しないでね。

国境を超えて、子どもたちには生きるちからとなる「感動」を体験させたい。
こんな「平和」な時間を世界中につなげたい。

これは大人の任務だよ。

いろいろな場所、いろいろな環境、いろいろな場面

ためらっている場合じゃない。
伝えるべきその一瞬は、瞬く間に過ぎてゆくからね。




今朝、rinからメッセージが届いた。

お誕生日おめでとう

忙しく楽しい毎日、ママの周りに協力してくれる人がいることがとっても嬉しいです。
健康で、楽しく!過ごしてね。

ありがとう。

私も両親やrinやmakotoさんにありがとう。
周りのみんなにありがとう。

Birtheday メッセージを下さった皆さんありがとう!




諸々あって、写真の整理や報告がまたまた遅れそうです。
待ってね。


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