山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

奇跡のような・・・

2008-06-20 21:26:00 | 歌語り
完全燃焼。
この感動、何から報告したらいいのかな。
300人が空気を動かさず、向かい合ってくれたライブ。
あたし、音響、映像、子どもたち、父母、先生方。
鳥肌が立つくらい、ひとつになれました。

今日は39回目のライブ、サンキューライブ。
今まで関わって下さった方たちを思い浮かべながら会場へ向かったよ。
お天気は晴、やっぱり晴美、梅雨でも晴れるのだ。

     

300人もいるし、暑い体育館だし、授業参観の後の公演。
無理を承知であたしからお願いしたよ、聴くのではなく、こちらに向かってきて下さいって。
驚いた、60分間、聞き逃さないよ・・・って空気。
それに引っ張られるようにうたわせてもらった。
自分ではないみたい。
あたしと音と映像がうまく絡み合ってゆくのを感じながら、まだ本当に余裕がないとわからない、うたう喜びがあり、向かってくる空気が伝えるちからになってゆくのを感じた。

  

すばらしい、須玉中の生徒のみなさん。
父母のみなさんもライブ後、涙で鼻を赤くしながら感想を言いに来て下さった。
ピアノでうたわせてもらった「未来のひかり」と「君へ」。
なぜ、おばぁちゃんの手紙を語るのか・・・ちゃんと受け取って下さいました。
自分でも樹の映像ちらちらみながら「君へ」・・・泣けてきたよ。
みんな健やかに大きくなってね。



生徒代表の感想も「これから平和のために僕たちに出来る身近なことを考えます。」と立派です。
お花を下さった生徒さんの柔らかな笑顔、大切に育てられているんだなぁとあたりまえの事に胸がいっぱいになりました。

     

音響のROKUさん、ありがとうございました。
広い体育館を3人分の働きで午前10時から撤収の17時まで、これ以上のサポートは出来ません!ってくらい、助けていただきました。
今日は、ライブに感動し過ぎて(笑)、最後に紹介出来なかった・・・ごめんね。
広い会場用の音響セットの初仕事。
うたいやすいし、思った方へ声が伸びてくれる。
マイクの使い方も気をつけたし、サシスセソも気をつけた(笑)
ねぎらいの気持ちあれど、駐車場で反省と感動を分かち合い、お互い次へ・・・。
天才ROKUさんに感謝です。


     

準備の前半までは記録取るつもりで写メしてたけれど、余裕なくなり本番の現場のセッティング写真忘れました。
姿なきサポート、映像の誠さん、ありがとう!
当日はスケジュールあわず、今日までの準備に徹して下さいました。
超多忙の合間をぬってイヤな顔ひとつせず、前日まで。
毎度ながら、映像も再度直しをして下さってあり、より感動的に写真が伝えてくれます。
音も映像もうたも主張しあうのではなく、一体です。

今日連れていった写真は「樹」と「主の木」と「甲斐駒の三日月空(本当のタイトル忘れてしまった、すまん!)」どれもあたしや子どもたちを見守ってくれます。
どの写真も言葉の足りないあたしを補ってくれます。
こころの写真家、松村誠さんに感謝です。

先生方、授業参観のお忙しいスケジュールの中、お手伝い頂きありがとうございました。
このライブには音楽療法のような効果があると感想を下さった音楽専科の先生、嬉しいです。
他にも、たくさん・・・。
ご縁をいただいた事に感謝いたします。

企画下さった、Yさん、担当のY先生、PTAのみなさま、先生方、真剣に向かいあってくれた生徒のみなさんありがとうございました。
遠くで応援くださっているみなさん、一緒に歩いて下さっているROKUさん、誠さんありがとう!
あっ、この二人に会いたい方は(笑)7月12日六斎ライブ「樹より君へ」へ!