本年度100冊目は、謡曲でございました^^
100: 『観世流謡曲百番集』から「紅葉狩」
筆者 観世左近
檜書店
仕舞や歌舞伎で葉何度も見たことのある「紅葉狩」を今回テレビで楽しませて頂いた。
そんなこんなで『観世流謡曲百番集』から「紅葉狩」取り出し、想像しながら声を出して楽しむ。
おそらく家族は聞けたものじゃなかろうて~!と思いながらも楽しいので、大目に見てね^^みたいなそんな感じ。
まずはじめ
どこかしこ、古今集や新古今集で楽しんだ歌の情景が心にひろがる。上のぺーじもそんな感じ^^
はっきりと説明できない。なので頭注をよまんと岩波古典文学大系(赤)と岩波新古典文学大系(緑)を取り出した。だが、今夜は未読のままリビングで鎮座している。
あすは岩波古典文学大系(赤)様と岩波新古典文学大系(緑)様に出で願い、「紅葉狩」を読まんとおもう。がんばるべしはげむべし☆
最後のところ、迫力ありますね。
『観世流謡曲百番集』「紅葉狩」では前シテ(女)、後シテ(鬼神)各ひとり。
鬼揃えでは (女)4人、(鬼神)4人
(鬼神)1人の時と 鬼揃え(鬼神)4人の場合では、面が変わる。
筋書きは有名なので、ここでは省略させて頂きます。
長い冬眠から復帰してまいりました。今後も何卒御贔屓に…。
紅葉狩りのBlog、面白く拝見させていただきました。
私ども庶民(里人)には、ちと敷居が高い謡曲の紅葉狩りでした。里人にはヤッパ、神楽の紅葉狩りがよく似合う?
http://hiroshimakagura.at.webry.info/200810/article_9.html
◆台風が近づいているようです。山に取り残されている方々、一刻もはやく下山して欲しいものです。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
広島神楽の素晴らしい「紅葉狩り」を拝見させて頂き、光栄です。
音が聞えてくるように感じました☆
能楽の紅葉狩りはあらすじはわかるのですが、歌や掛詞などをにおわした部分を古典本二册で楽しんで(実際には学んで)いる最中です。
神楽も多く歌が出てきますね。神楽は素敵だなとSISIさんのお写真で思い、祇園祭(宵山 八坂神社)で感じました。
広島で起った土砂災害の為、予定していた神楽団さんが出演おできにならなかったのですか。
心が痛みますね。
日本の多くの災害に心が痛む今日この頃です。
代わって演じられた『鬼住山』
お話が興味深いですね。
SISIさまの素晴らしい作品に堪能しております。
SISIさん、コメントをありがとうございます。