乱鳥の書きなぐり

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100: 『観世流謡曲百番集』から「紅葉狩」  筆者 観世左近 (3枚)檜書店

2014年09月28日 | 観世流(続)百番集、日本古典文学大系(謡曲)、能楽関係本


  本年度100冊目は、謡曲でございました^^

       100: 『観世流謡曲百番集』から「紅葉狩」



 筆者 観世左近
 檜書店


 仕舞や歌舞伎で葉何度も見たことのある「紅葉狩」を今回テレビで楽しませて頂いた。

 そんなこんなで『観世流謡曲百番集』から「紅葉狩」取り出し、想像しながら声を出して楽しむ。

 おそらく家族は聞けたものじゃなかろうて~!と思いながらも楽しいので、大目に見てね^^みたいなそんな感じ。

 

 
 まずはじめ

 どこかしこ、古今集や新古今集で楽しんだ歌の情景が心にひろがる。上のぺーじもそんな感じ^^

 はっきりと説明できない。なので頭注をよまんと岩波古典文学大系(赤)と岩波新古典文学大系(緑)を取り出した。だが、今夜は未読のままリビングで鎮座している。

 あすは岩波古典文学大系(赤)様と岩波新古典文学大系(緑)様に出で願い、「紅葉狩」を読まんとおもう。がんばるべしはげむべし☆



 

 

 
 最後のところ、迫力ありますね。
 
『観世流謡曲百番集』「紅葉狩」では前シテ(女)、後シテ(鬼神)各ひとり。

 鬼揃えでは (女)4人、(鬼神)4人
 
(鬼神)1人の時と 鬼揃え(鬼神)4人の場合では、面が変わる。


 

 

 


 筋書きは有名なので、ここでは省略させて頂きます。







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2 コメント

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「紅葉狩り」 (SiSiです)
2014-09-30 17:59:01
Rancho様。ご無沙汰です。
長い冬眠から復帰してまいりました。今後も何卒御贔屓に…。
紅葉狩りのBlog、面白く拝見させていただきました。
私ども庶民(里人)には、ちと敷居が高い謡曲の紅葉狩りでした。里人にはヤッパ、神楽の紅葉狩りがよく似合う?

http://hiroshimakagura.at.webry.info/200810/article_9.html

◆台風が近づいているようです。山に取り残されている方々、一刻もはやく下山して欲しいものです。
返信する
SiSiさんへ (Ranchoより)
2014-10-01 08:37:39
おかえりなさいませませ^^
こちらこそ、よろしくお願い致します。

広島神楽の素晴らしい「紅葉狩り」を拝見させて頂き、光栄です。
音が聞えてくるように感じました☆

能楽の紅葉狩りはあらすじはわかるのですが、歌や掛詞などをにおわした部分を古典本二册で楽しんで(実際には学んで)いる最中です。
神楽も多く歌が出てきますね。神楽は素敵だなとSISIさんのお写真で思い、祇園祭(宵山 八坂神社)で感じました。

広島で起った土砂災害の為、予定していた神楽団さんが出演おできにならなかったのですか。
心が痛みますね。
日本の多くの災害に心が痛む今日この頃です。

代わって演じられた『鬼住山』
お話が興味深いですね。
SISIさまの素晴らしい作品に堪能しております。

SISIさん、コメントをありがとうございます。
     
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