乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

乱鳥の読むに値しない、たわいない歌舞伎徒然

2019年11月02日 | 舞台・音楽 雑感メモ

 
 イラン エスファハーンにある、ホテル アーザーデガーンのガーデンレストラン。
 このレストランはかれこれ 五、六回は訪れた。
 イランの数多くの伝統料理を食べることができる。
 このホテルはイランの中でも高級な部類で、優雅な音楽がかかり、秋にはイランの象徴の様にバラが咲く。

 
 上のバラは以前、我が家に咲いたもの。
 
 

 





 最近、TVで能楽『石橋』を見る機会が複数回あった。

 また、成駒屋さんと、海老蔵さん&野村萬斎さんの『三番叟』を見る機会に恵まれた。

『三番叟』は民俗学者も度々取り上げられる演目のひとつで、興味深い。

 リアル舞台を楽しむ喜びはひとしおではあるが、TVとはいえ、家に居ながらにして楽しめるお舞台もまた乙なものである。

 ありがたい世の中である。


 未だ、京都南座の顔見世で悩んでいる。

 見たい演目はひとつ。

 期待に心踊らせて居た松竹座の新春歌舞伎は、唐十郎丈や秀太郎さんや成駒屋さんや秀太郎さん以外の松嶋屋さんなどはとても見たい。

 だが、むにゅむにゅむにゅが約一名。断念しようかと迷っている。

 昨年見るはずだったが交通事故で夫に言ってもらった南座の顔見世の舞踊がTVで放映された。

 中村鴈治郎さんのお舞台であった。

 昨日放映された彼の舞踊を見てからというもの、やはり顔見世新城、仁左衛門丈のお舞台を堪能しようかと心が騒いでいる。

 高校生の頃から楽しんでいる歌舞伎だもの、好きなんだわとほくそ笑む。


 よっしゃ!

 近松門左衛門作の『堀川波の鼓』が蔵書の近松全集に載っていれば、読んでみようといきり立つ。

 おそらく、南座顔見世は行くことになるであろう。

 

 

 

 

 明日は信貴山 朝護孫子寺 (奈良)の火渡りの日

 
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