乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『天空の蜂』4,5★/5  2015 東野圭吾  江口洋介 國村隼 石橋けい 竹中直人  佐藤二朗 綾野剛 仲間由紀恵 他

2021-11-29 | 映画

 

 

 映画『天空の蜂』4,5★/5 2015  東野圭吾  江口洋介 國村隼 石橋けい 竹中直人  佐藤二朗 綾野剛 他

 

 

 江口洋介主演なので映画『天空の蜂』を見た。

 この映画には、多くの好きな役者が出演していた。

 江口洋介hが劇画風、國村隼は台詞の言い回しと声が、見ている側をうっとりと映画の世界に引き込んでくる。

 石橋けい、竹中直人、佐藤二朗は面白く、これまた良し。

 綾野剛は、演技の上のリアルさに好感が持てた。

 

 柄本明は今回は少し強調しすぎたかも。

 また、仲間由紀恵の、髪をばさっと切るシーンは、目を見開いて見てしまった。ブラボー

 

 この映画は満足がいった。

 私が考えるには、見て損のない映画の一つ。

 この映画は好きだなと、感じた。

 

 今回もネタバレなしの記録だけで失礼致します。

 

 

 

以下、データーベースより

 作家としての飛躍を目指した東野圭吾、最大の勝負作。 史上最悪の原発テロに迫るクライシス・サスペンス超大作を堤幸彦監督が完全映画化。

 

江口洋介 本木雅弘
仲間由紀恵 綾野剛 國村隼 柄本明
光石研 佐藤二朗 やべきょうすけ 手塚とおる
松島花 石橋けい 前川泰之 松田悟志 森岡豊 カゴシマジロー
竹中直人 落合モトキ 向井理 永瀬匡 石橋蓮司
- スタッフ -
監督:堤幸彦
原作:東野圭吾「天空の蜂」講談社文庫
主題歌:秦 基博「Q & A」(オーガスタレコード/アリオラジャパン)
脚本:楠野一郎
音楽:リチャード・プリン

 

STORY
「日本の原発を、全て破棄せよ。従わなければ、大量の爆発物を積んだ《ビッグB》を原子炉に墜落させる。燃料が無くなるまで、あと8時間。貴方がたの賢明な決断に期待する。 “天空の蜂”」

 1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、小学生の高彦を乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“日本全土の原発破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。
 機内の子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原発の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された高彦の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。その頃、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に家宅捜索の手が伸びる中、密かに恋人の無事を祈っていた。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男・雑賀(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、衝撃の真相へと辿り着いていく――

 高度800mの上空から、愛するわが子を救い出し、日本消滅の危機を止められるのか――!?
 命を懸けた8時間のカウントダウンが、はじまる!!

コメント (4)
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映画『Grans   ボーダー 二つの世界』2018 スウェーデン・デンマーク合作

2021-11-29 | 映画

 

 

 映画『Grans   ボーダー 二つの世界』3,4★/5  2018 スウェーデン・デンマーク合作

 

 

 映画『Grans   ボーダー 二つの世界』を見た。

 言わんとしていることもわかるし、着眼点も興味深いが、いかに線、映像的に受け入れがたい部分があったのは否定できない事実であった。

 

「私の人生は、嘘だったの?(要約)」

という台詞が心に残る。

 

 

 なんとなく、ニール・ヤングの曲を聴きたくなったが、理由はあえてここでは割愛したい。

 ニール・ヤングは大変好きなアーティストの一人なので、小馬鹿にしているのではない。

 好きな曲が多く、聴きたい歌いたいと思ったが、多少この映画を見てというのは、ニール・ヤングに失礼であったと反省。

 大阪でニール・ヤングのコンサートを聴いたが、今一度行ってみたいと切に思う。

 

 この映画と全く関係ないとことで、私の心は羽ばたいている。

 今回もネタバレなし。記録のみにて失礼します。

 

2018年製作

110分

R18+

スウェーデン・デンマーク合作

原題:Grans

 

 

 データーベース

「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイビデ・リンドクビストが自身の原作をもとに共同脚本を手がけ、第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門でグランプリを受賞した北欧ミステリー。

 醜い容姿のせいで孤独と疎外感を抱える税関職員ティーナには、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分けるという特殊能力があった。

 ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者ボーレと出会う。

 ボーレに対し本能的に何かを感じたティーナは彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。

 次第にボーレに惹かれていくティーナだったが、ボーレにはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった。

 

 

 

 

Grans

「grans」は名詞「gran」の複数形。

 おばあちゃん。

 

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『オスマン帝国衰亡史』 (途中まで) アラン・パーマー著 中央公論社 1998年3月

2021-11-29 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 

『オスマン帝国衰亡史』

 

アラン・パーマー著

白須英子訳

中央公論社

1998年3月

411ページ

3300円+税

 

 

『オスマン帝国衰亡史』を途中(154ページ)まで一気読みしたが、その後二週間ほど時を開け、内容を見失ってしまった。

 また、最初から読まねばならない。

 それほど価値がある本だと感じるのに、映像の世界にのめり込みすぎた。

 11月もあとわずか。時間の配分を考えたい。

 

 今回も簡単な記録だけで失礼します。

 

 

データーベース

三大陸に覇をとなえ、ヨーロッパ列強を震撼させた東洋最大の帝国はなぜ滅んだのか。その秘密の解明は現代の混迷を射抜く指針となる。

目次

オスマン・トルコの勝利
イスラーム教徒の襲来
西欧からの挑戦
チューリップ時代とその後
西側諸国の接近
スルタン・セリムの意外な運命
謎の人物マフムト二世
エジプト・スタイル
ヨーロッパの病人?
ドルマバフチェ〔ほか〕

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