写真は、イラン
『一冊でわかるトルコ史』関眞興 河出書房新社
2021年8月
205ページ
1700円+税
ウォーキングマシーンでリズムをとって歩きながら、『一冊でわかるトルコ史』を読みました。
トルコの歴史が大変わかりやすくスッキリとまとめられており、また、文章もわかりやすく、歩きながらでも難なく読むことができた。
ちょうど半時間、100kcal、2キロで、トルコの奥深い歴史を制覇でき、嬉しく感じました。
また、オスマン帝国のドラマを昨日見終えることができ、その余韻も伴って、満足の行く時間を過ごすことができました。
河出書房新社の「一冊でわかるシリーズ」は他に中国やインドや多くの国で編集されているらしいです。
この本は気楽に楽しめるので、また借りてみようと感じました。
今回も読んだという記録のみにて、失礼申し上げます。
1 トルコ誕生以前
2 オスマン帝国の成立
3 拡大するオスマン帝国
4 スレイマン大帝の時代
5 オスマン帝国最盛期
6 タンジマートの時代
7 トルコ共和国の成立
8 現代のトルコ
内容
トルコ誕生以前:リディア王国の金属貨幣 東ローマ帝国とササン朝 シルクロードを中心に イスラム教 適職は奴隷兵士 カリフとスルタン オスマン帝国の成立:アナトリア半島 オルハンの実力 拡大するオスマン帝国:イスタンブル トプカプ宮殿 スレイマン大帝の時代:サファヴィー朝 スルタン=カリフ制 オスマン帝国最盛期:ティーマール制度・消滅 ハレムの権力 西洋文化 タンジマート時代:ナショナリズム タンジマート トルコ共和国の成立:青年トルコ革命 ケマルの登場 解放戦争 現代のトルコ:6本の矢 クルド人問題