乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

今年二度目の雪、我が家の庭も白い^^ バレンタインディに (8景)

2014年02月14日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 2月14日
 バレンタインディに雪が積もる…
 なぁんて悠長なことを言ってはおられない。
 今日はまだ、金曜日。

 ドライバーやお仕事の皆様、外出の皆様、
 おけがされませんように!

 

 只今、奈良は雪
 雪が降り、雪が積もる。
 今年二度目の雪、我が家の庭も白い^^

 

 

 

 

 

 

 

 





   2014年2月14日












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パッションフルーツは宝物、パッションフルーツは我が家の思い出の果物

2014年02月14日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 パッションフルーツは宝物、パッションフルーツは我が家の思い出の果物



 
 お届けものの箱の中の一つとして、パッションフルーツが三つ^^
 右は長期保存できる包装に包まれたもの。
 左は、ピカピカ

 パッションフルーツはしわしわになった方が甘いと屋久島民に教えを受けたことがある。
 だが、季節外れのこのかわいいパッションフルーツは脚が速いらしい。
 つるつるのままいただくが良しとされるのだと、息子が言う。

 以前にも何度か書いたが、世界遺産になる前に屋久島へは六度ばかり行ったことがある。
 一度行けば、一週間から二週間。
 京都、奈良の次に子供と長く過ごした地は、屋久島である。

 子二人を連れて山を縦断したこともあるが、屋久島の山はなめてかかってはいけない。
 投石平でどえらい目にあい、慌てて岩屋で一夜過ごした。
 横雨は激しく、また岩屋の内部から雷がビッカンビッカンと落ちる様子を身を縮めて見ていた。
 横幅の狭い畝のような峠ではヒルにかまれ、谷底に落ちてはいけないと、子供をなだめる。 
 道が無くなり途方に暮れていたが、半時間ほど目を凝らしていると、行くべき道を見つけることができた。獣道のような荒れた正道の前には、倒木が立ちはだかっていた。

 ウミガメの産卵を多く見た。
 毎夜毎夜、ウミガメの涙を見た。
 懐中電灯無しで、月明かりをたよりに、生命の神秘を見ることができた。

 パッションフルーツを見ると思い出す。
 パッションフルーツを食べると、まだ若かった頃の私たち、そして小さなふたりの子の姿を思い浮かべる。

 この感慨深いパッションフルーツを多くの果物と詰め合わせて送ってくれたのは、成長した社会人の息子。

 



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