『天保遊侠録』橋之助 勘太郎(現・勘九郎) 彌十郎 宗生 亀蔵 萬次郎 扇雀 /『独楽』(現・猿之助)
『天保遊侠録』
データーは衛星劇場HPより▼
出演:中村橋之助 中村勘太郎(現・勘九郎) 坂東彌十郎 中村宗生 片岡亀蔵 市村萬次郎 中村扇雀
2009年
78分
カラー
幕末の世相が活き活きと描かれた真山青果作の一幕。勝麟太郎(のちの勝海舟)の少年時代のエピソードとして書かれた作品で、重厚な史劇の多い真山青果作品には珍しい世話物。平成21年8月の歌舞伎座さよなら公演から、橋之助の勝小吉、勘太郎(現・勘九郎)の庄之助、彌十郎の上野介、宗生の麟太郎、扇雀の八重次で。 幕末天保時代、若い頃から放蕩三昧で無役の御家人勝小吉は、向島の料理茶屋に大久保上野介を招き、役を斡旋してもらう為の御振舞いの宴を催す。それというのも秀才の息子・麟太郎を立派に育て上げる為に思い立ってのこと。上野介お気に入りの芸者・八重次を呼び、宴が始まるが、上野介らのあまりに横暴な振る舞いに小吉は堪り兼ね、ついに宴はご破算となってしまう…。(2009年/平成21年8月・歌舞伎座)
『天保遊侠録』を見た、
たいへん面白かった☆
役者さんたちも芝居も満足満足
たのしかったぁ~☆^^☆~
『独楽』
データーは衛星劇場HPより▼
出演:市川亀治郎(現・猿之助)
2011年
27分
カラー
猿翁・猿之助・中車襲名記念特集 衛星劇場が二ヶ月連続でお届けするスペシャル企画。 澤瀉(おもだか)屋のお家芸、江戸時代の独楽売りの風俗を写した楽しさ溢れる舞踊。 『独楽(こま)』は、昭和3年に亀治郎(現・猿之助)の曾祖父である二世猿之助(初世猿翁)が初演した常磐津舞踊。猿翁十種のひとつで、澤瀉屋のお家芸である。 賑やかな浅草寺の境内。独楽売の萬作(亀治郎=現・猿之助)が、独楽の由来を語りながら曲芸を披露する。次第に萬作自身が独楽となり、刀渡りや百廻りを軽やかに見せていく。平成23年の新春浅草歌舞伎公演からTV初放送でお届けする。 (2011年/平成23年1月・浅草公会堂)
『独楽』を拝見させていただきました。
御襲名おめでとうございます。