乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

四天王寺近く 阪和商店街 1  (7景)

2010-07-06 | お出かけ






        四天王寺近く 阪和商店街 1





 6月12日、歌舞伎教室の帰り、夕日丘から天王寺に向かって歩きました。

 ここは四天王寺の近く。

 メイン通り沿いの天王寺商店街は四天王寺学園の中高生に度々出会います。




 この通りはなんとなく一人で歩いたことがないので、家族に頼んで阪和商店街へ。

 タイムスリップ感を味わってみました。



 天神町理のポスター。この貼り方が大阪を感じさせてくれます。



 リアリズム大阪、サイケデリック大阪をイメージして写真で遊んでみました。



 通り抜け可能な店多し。表も裏も店とは、摩訶不思議。



 卸売りの駄菓子屋。小売り可。



 くじ引きの玩具も数多く用意されている。



 駄菓子屋や安く楽しめそうな飲食店はひしめき合った阪和商店街は昭和の香りが残る不思議な空間です。




                               四天王寺近く 阪和商店街   つづく





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堀越神社 1   大阪市天王寺区茶臼山町  (3景)

2010-07-06 | お出かけ



          堀越神社 1   大阪市天王寺区茶臼山町






 堀越神社に行く。

 堀越神社は「ひと夢祈願」【越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん】として知られているらしい。
 
 私はてっきり芸能の神かと思った浅はかさ。申し訳ない。



  堀越神社は、聖徳太子が叔父にあたる崇峻天皇の徳を偲ぶ。

 四天王寺の守り神として、四天王寺建立と同時に、風光明媚な茶臼山の地に建立されたと伝わる。

 四天王寺建立と同時とは、すごい経緯。



 明治中期までは境内の南沿いに美しい堀があったそうだ。

 境内に写真などの資料はなかったのが残念。

 堀があった頃はそれを越えて参詣したという。

 堀を越して堀越と名付けられたというから面白い。

 これ、淡彩で絵にすれば、おもしろいぞ!



 788年(延暦7年)

 和気清麻呂が大和川の水害を除くため、摂津・河内両国の境に河を掘って堤を築いたそうだ。

 大和川はくねっているから、こんな工夫もなされていたんだな。



 平野川を茶臼山の南に導こうとしたが、清麻呂の死によって未完成。

 以前あったらしい神社の南側堀は、この川筋の名残りだったそうだ。

拝殿

 徳川家康が大坂夏の陣のとき、危機を救われた。

「茶臼山稲荷神社」の信仰が厚かったという。

 何やらそわそわする神社だ。






 拙い記録を最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 堀越神社境内のようすは次回の予定です。





                 堀越神社


                     大阪市天王寺区茶臼山町
                     JR・地下鉄天王寺駅下車徒歩5分


                                           2010年6月12日




 

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質問者へ

2010-07-06 | 乱鳥徒然 Rancho's room.




          『母の眼』むしろ『人の目』で見て、願わくば 不浄を禁ず





                                2010.06.19の 質問者へ


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