2009年もあと二日。
相も変わらず、今日も仕事で、大晦日も正月も当直で、大晦日のガキの使いスペシャルは録画で観なければいけません。
当直中に、ふと時間が空く「時間の吹き溜まり」のような時間ができてしまうのです。
集中して本を読むと、電話が突然鳴って読書を打ち切られる。
だから、読書の世界に完全に入り込めない。
(短編エッセイは、こういう状況では読みやすい)
そういうとき、PCに向かってコソコソとこういうテキスト文章を打ち込む。
それをTwitterに投稿したり、こうしてブログに書いたりして、「時間の吹き溜まり」を有効活用してます。
後輩の研修医などは疲れた顔して、意識が抜けたような表情してますが、
そんなときにあえて文章を書く営みをすると、意外に気分が晴れてくるわけです。
医療のような仕事は、年末・年始のような、人手が薄い時こそ忙しくなる。
でも、飲食業とかサービス業の人もそうですよね。
年末年始に空いてる店、そこで働いている人を見ると、
「ありがとー!」という気持ちになります。本当に感謝です。
「ありがとう」という言葉。
不思議なもので、意識的にこの言葉を発していると、邪悪な気持ちから遠くなります。
言葉は、自分の口から出ていきますが、
自分の骨を伝導させつつ自分の耳からループを描いて入ってきます。
そして、自分の脳を通過して、意味や音声の色んな情報処理をされ、
再度自分の口から別の言葉が発されます。
つまり、生きている内に、自分の言葉を自分自体が一番聴いていると思うのです。
だから、いつもなんだか眠いって人は、自分の声が美声すぎて自分の眠りを誘うんじゃないかと、常々思っています。
これは脱線。
「ありがとう」みたいな「感謝」の言葉。
自意識過剰にはなりえない言葉を日々発していると、自分の脳自体も「感謝」で浸水されます。
自分の脳自体が自意識過剰から変容して抜けていくわけです。
脳を「感謝」の言葉でジャブジャブ洗う。これこそ「洗脳」?
これは、宗教にも応用されている気がします。
洗脳を悪用した新興宗教もいましたが、効果が大きいものは使い手によって常に悪用されうるっていうのは、ダイナマイト(→ノーベル賞の誕生)しかり、原爆しかり。
そこで使い手の倫理の問題が問われてくるんでしょうね。
(こういう脱線話が多くなるわけですが、)
とにかく、このブログを見ている方、今年もお世話になりました
しょっちゅう会って話した人、10年近く前から知っている人、前から知っているけど直接会って話す機会がなかった人、
今年知り合った人、去年知り合った人、まだ会ったことない人・・・
色んな人がこのブログを読んでいる可能性があります。
去年から今年にかけて色々激動の年だったこともあり、自分が一度死んで生まれ帰ったような感覚です。
死ぬってことは、実はこういうことかもしれない。
「あなた、もう死んだのよー!」
「あら、もう死んだんだっけ?死ぬってこんな感じなんだー。寝て朝起きるようなすっきりした感じだねー」みたいな(←妄想)。
自分にも激動が起きたのは29歳の時。
田口ランディさんにちょうど相談していた時、「29年周期説」ってのを教えてもらった。
要は、人間は29年周期にどでかい事が起きるってこと。
このことは、ホームレスの方が売っている「THE BIG ISSUE JAPAN」の131号に、「私の分岐点」(田口ランディ)として書いてある。
(ホームレスの方を支援するためにも、見かけたら是非買ってください。バックナンバーも在庫があれば道端で買えるはず。300円で売っていて、160円が直接売り手の収入になるのです。)
西洋占星術で「サターンリターン」という言葉がある。
「土星が自分が生まれた日にあった位置に戻ってくる周期が29年」
らしいのです。
土星はさまざまな課題(試練)を与える惑星らしく、それまで自分を支えていた価値観などが一度崩壊していく時期らしい。
土星は山羊座の守護星で「現実直視」という性質をもっているので、現実を見つめて人生の総括をする必要があると。
いやー確かにそうだわー。
29歳の時、価値観が一度崩壊してバラバラになりました。はい。
これを難しく言うと、
*********************
西田幾多郎「無の自覚的限定」
『我々が行為的自己の自覚の底に、自己自身を没して、無にして見る自己の立場に立つ時、
「すべて在るもの」は自己自身を自覚し、自己自身を表現するものとなるのである。』
*********************
ってことだと思うんですよね。
自分が作り上げてきた世界がバラバラにするなること。
それは、今まで大切に丁寧に作り上げてきた世界が、
単に他人の物差しに過ぎなかったことを思い知ること。
「有」だった世界がバラバラになり、
スルスルとほどけてしまい、「無」へと帰してしまう。
そのときこそ、自分の手で、自分の物差しで世界を再構成していくのですよね。「有」の世界が「無」へとバラバラになるけれど、再度自分にとっての「有」の世界を作り上げる。
世界の再構成というのは、目の前に存在しているあらゆるものが、「そのもの自体」として自分に迫ってくることだと思うのです。
そして、全てのそれぞれのものと自分とが「1対1」で、連結し始める。
それは、「存在」の神秘と出会うこと。
この世に生まれてから、この訳の分からない世界に放り込まれて、
何か分かったような気になって僕らは生きていくわけですが、
実はこの世界のことなんて何にも知らないわけです。
自分のバイアスかかった知識で、
パッチワーク状にツギハギした分かった気になっているけれど、
本当はこの世界のことなんて何も分かってはいない。
だからこそ、一歩ずつ一歩ずつ、目の前にある一個一個と、1対1で向き合う。
そして、一個ずつ一個ずつ丁寧に自分とどういうつながりがあるのかを噛み砕いていく。
これが、世界と向き合うことだと思うんですよね。
投げやりになって、分かったふりするのはよくない。
それは、単に目を隠して見ないふりしているだけで、
それだと自分の人生はいつまで経っても始まらないのです。
その気付きから、自分の人生は初めて始まるのです。
そういう周期が29年なのかな。
これ、色んな人に聞いて回りたいとこです。みなさんは29歳の時、
何か大きいこと起こって人生の価値観が変わりましたか?
今年もお世話になりました。
来年もきっとお世話になります。
相も変わらず、今日も仕事で、大晦日も正月も当直で、大晦日のガキの使いスペシャルは録画で観なければいけません。
当直中に、ふと時間が空く「時間の吹き溜まり」のような時間ができてしまうのです。
集中して本を読むと、電話が突然鳴って読書を打ち切られる。
だから、読書の世界に完全に入り込めない。
(短編エッセイは、こういう状況では読みやすい)
そういうとき、PCに向かってコソコソとこういうテキスト文章を打ち込む。
それをTwitterに投稿したり、こうしてブログに書いたりして、「時間の吹き溜まり」を有効活用してます。
後輩の研修医などは疲れた顔して、意識が抜けたような表情してますが、
そんなときにあえて文章を書く営みをすると、意外に気分が晴れてくるわけです。
医療のような仕事は、年末・年始のような、人手が薄い時こそ忙しくなる。
でも、飲食業とかサービス業の人もそうですよね。
年末年始に空いてる店、そこで働いている人を見ると、
「ありがとー!」という気持ちになります。本当に感謝です。
「ありがとう」という言葉。
不思議なもので、意識的にこの言葉を発していると、邪悪な気持ちから遠くなります。
言葉は、自分の口から出ていきますが、
自分の骨を伝導させつつ自分の耳からループを描いて入ってきます。
そして、自分の脳を通過して、意味や音声の色んな情報処理をされ、
再度自分の口から別の言葉が発されます。
つまり、生きている内に、自分の言葉を自分自体が一番聴いていると思うのです。
だから、いつもなんだか眠いって人は、自分の声が美声すぎて自分の眠りを誘うんじゃないかと、常々思っています。
これは脱線。
「ありがとう」みたいな「感謝」の言葉。
自意識過剰にはなりえない言葉を日々発していると、自分の脳自体も「感謝」で浸水されます。
自分の脳自体が自意識過剰から変容して抜けていくわけです。
脳を「感謝」の言葉でジャブジャブ洗う。これこそ「洗脳」?
これは、宗教にも応用されている気がします。
洗脳を悪用した新興宗教もいましたが、効果が大きいものは使い手によって常に悪用されうるっていうのは、ダイナマイト(→ノーベル賞の誕生)しかり、原爆しかり。
そこで使い手の倫理の問題が問われてくるんでしょうね。
(こういう脱線話が多くなるわけですが、)
とにかく、このブログを見ている方、今年もお世話になりました
しょっちゅう会って話した人、10年近く前から知っている人、前から知っているけど直接会って話す機会がなかった人、
今年知り合った人、去年知り合った人、まだ会ったことない人・・・
色んな人がこのブログを読んでいる可能性があります。
去年から今年にかけて色々激動の年だったこともあり、自分が一度死んで生まれ帰ったような感覚です。
死ぬってことは、実はこういうことかもしれない。
「あなた、もう死んだのよー!」
「あら、もう死んだんだっけ?死ぬってこんな感じなんだー。寝て朝起きるようなすっきりした感じだねー」みたいな(←妄想)。
自分にも激動が起きたのは29歳の時。
田口ランディさんにちょうど相談していた時、「29年周期説」ってのを教えてもらった。
要は、人間は29年周期にどでかい事が起きるってこと。
このことは、ホームレスの方が売っている「THE BIG ISSUE JAPAN」の131号に、「私の分岐点」(田口ランディ)として書いてある。
(ホームレスの方を支援するためにも、見かけたら是非買ってください。バックナンバーも在庫があれば道端で買えるはず。300円で売っていて、160円が直接売り手の収入になるのです。)
西洋占星術で「サターンリターン」という言葉がある。
「土星が自分が生まれた日にあった位置に戻ってくる周期が29年」
らしいのです。
土星はさまざまな課題(試練)を与える惑星らしく、それまで自分を支えていた価値観などが一度崩壊していく時期らしい。
土星は山羊座の守護星で「現実直視」という性質をもっているので、現実を見つめて人生の総括をする必要があると。
いやー確かにそうだわー。
29歳の時、価値観が一度崩壊してバラバラになりました。はい。
これを難しく言うと、
*********************
西田幾多郎「無の自覚的限定」
『我々が行為的自己の自覚の底に、自己自身を没して、無にして見る自己の立場に立つ時、
「すべて在るもの」は自己自身を自覚し、自己自身を表現するものとなるのである。』
*********************
ってことだと思うんですよね。
自分が作り上げてきた世界がバラバラにするなること。
それは、今まで大切に丁寧に作り上げてきた世界が、
単に他人の物差しに過ぎなかったことを思い知ること。
「有」だった世界がバラバラになり、
スルスルとほどけてしまい、「無」へと帰してしまう。
そのときこそ、自分の手で、自分の物差しで世界を再構成していくのですよね。「有」の世界が「無」へとバラバラになるけれど、再度自分にとっての「有」の世界を作り上げる。
世界の再構成というのは、目の前に存在しているあらゆるものが、「そのもの自体」として自分に迫ってくることだと思うのです。
そして、全てのそれぞれのものと自分とが「1対1」で、連結し始める。
それは、「存在」の神秘と出会うこと。
この世に生まれてから、この訳の分からない世界に放り込まれて、
何か分かったような気になって僕らは生きていくわけですが、
実はこの世界のことなんて何にも知らないわけです。
自分のバイアスかかった知識で、
パッチワーク状にツギハギした分かった気になっているけれど、
本当はこの世界のことなんて何も分かってはいない。
だからこそ、一歩ずつ一歩ずつ、目の前にある一個一個と、1対1で向き合う。
そして、一個ずつ一個ずつ丁寧に自分とどういうつながりがあるのかを噛み砕いていく。
これが、世界と向き合うことだと思うんですよね。
投げやりになって、分かったふりするのはよくない。
それは、単に目を隠して見ないふりしているだけで、
それだと自分の人生はいつまで経っても始まらないのです。
その気付きから、自分の人生は初めて始まるのです。
そういう周期が29年なのかな。
これ、色んな人に聞いて回りたいとこです。みなさんは29歳の時、
何か大きいこと起こって人生の価値観が変わりましたか?
今年もお世話になりました。
来年もきっとお世話になります。
ひそかに同じ建物の中で、あなたは毎日忙しくしているのだろうなあと、想像しています。
「お昼御飯食べよう」、なんて気軽な電話を、心臓マッサージしている時にかけちゃったらどうしよう、という不安から差し控えていました笑。
今年も、またたくさんの素晴らしい刺激を与えてくれてどうもありがとう。
来年もどうぞよろしくお願いします。
…それこそ、出会ってからずっとだけど、あなたには感謝しっぱなしですよ。
29年周期、自分にも当てはまるものだと思いました。今まで自分が作り上げて広げてきた(と思い込んでいた)世界が、自分の枠の中で閉じていたと気づいたこと。30という節目にこのような素晴らしい出会い、人生の転機が訪れたこと。単なる偶然だけのものとは思えない、偶然であり必然であったと思います。
文字として書きたい想いは沢山あるのだけど、自分のブログは止まっているけど、でも文字にしたいことはいっぱいあるので、今日あたりもう一度1年を振り返り、立ち止まってとりあえず収束させたいと思ってます。いなばさんの言葉を見て思いました。
ミスチルのライブの冒頭の映像、心臓のような地球が、血管のような、鎖のようなものでつながれているもの。あれ、自分には衝撃でした。懐かしいような、切ないような、全てを現しているような。そんな感覚。
心臓が、人間が、地球が鼓動して生きる。生きること、それは死んでゆくこと。自分の人生も、ある大きな流れの中に存在していること。
年末近くにそれをまた意識できるなんて・・・くぅ~ミスチルすごすぎです。(脱線)
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もう一個、前にいなばさんに上野で言った「自分が尊敬できる人と尊敬できない人の側面」。やっぱり自分の感覚は、自分としては間違っていないように思う。すごい人と尊敬できる人は自分にとっては違うと思ってきました。いなばさんが尊敬している彼は、私にとってはすごい人だけど、尊敬する人にはならないかもしれない。彼は世の中にある使命感をもって、なかなか人には勇気がなくて出来ない「真実を追求すること」を人生かけてやっている人。それは素晴らしいことで、すごく衝撃を受ける。鋭い感性と研ぎ澄まされた感覚をもっている人。その人は真実を書くために、世の中に発信しつづけるために、真に世の中に影響を広げようとしている意味では本当にすごい人。
でも、あなたのような人が私に取ってはまさに尊敬出来る人。あなたの周りにいる人は尊敬できる人。人間の素晴らしい面を感じている人、ある部分は疑いなくそれを受け入れてる人。人を素晴らしい面を信じて、受け入れる人。かつ、人からくるプラスエネルギーに「感謝」し、それを周囲にも返すことが出来る人。そういう個々の違いを受け入れ、そういう人たちが集まる場を作れる人。または場を作らなくても個々の持っているものを受け入れてくれる人。ある意味人間的な感情全てを「かわいい」とどこかで思っているように感じる。
色んなすごい人はいても、いなばさんのような人はなかなかいないですよ。ほんと!そして勉強会の人たちのような尊敬できる人たちも少ない!
それを思った私は、ある種の自信を持って(笑)あなたと、みなさんとのお付き合いを今後もしていくのでしょう。
と、徒然なるままに書いてしまいました。
今年も本当に「ありがとうございました」。来年もまた「ありがとう」といい続ける私がいると思います。ありがとう。
本当に今年一年もありがとうございました。
今年は、また新しい出会いもあり、
また、座談会にも初参加させて頂き、
いろいろと新しい経験をいただきました。
僕の場合は、コレッ!って29歳ではなく、あわく30前後だったのかもしれないけど、確かにその時期が、それまでの子ども時代と違うステージに入るような感じはありました。
村上春樹も「30歳成人説」を唱えてるし、確かに、これだけ複雑化して成熟化しての今の日本なら、いっそ、精神的にその気になる30歳前後に制度も合わせてもいいような気もします。
やっぱり大きいのは「自我」とか「私」なるもののとらえ方の変化なのかと。
これまでがインプットメインだったのが、徐々にアウトプットにシフトしてきて、中心の点の個に収束させるよりも、そこから周囲や、あるいは過去未来へと発散させるような。
昔の自分からは柄でもなく政治や歴史やに興味が湧くのも、そういう意味では理由があるのかも。
年代も2010年代と新しい一区切りに入り、30代もスタートを切り、ホントに楽しみな10年になりそうですね。
40歳の時に、こうしたカキコミを読み返すのが楽しみです。
明るく楽しい一年にしたいですね。
ありがとう。
そして、年末年始のお勤めご苦労様です。
私が29歳の時を思い出してみましたが、パッと思いつく大きな出来事は浮かびません。でも、父は数えで58の時に亡くなりましたので、あてはまるかも!
来年もちょくちょく覗かせていただきます。
よいお年をお迎えください。
軽い気持ちで書いたのにこんなにコメントが!嬉しい限りです。ありがとうございます。
>>>>>>>>>maki様
昼御飯は、確かにここ最近の生活では食べる時間とれなかったなー。
売店ではたいしたもの売ってないし、自分で冷凍したご飯とふりかけもって行ったり、ウインナーもっていったり、かなり特殊な食生活贈ってました。いやぁ、この職場は本当に美味しいの食べるとこないよねー。
少し外に行けば1000円弱で相当美味しいのをランチで食べれるというのにねぇ。
結局、自分で米もってくるようになっちゃいました。笑
いやはや、わしも感謝してます。ありがとー!
2010年からは再度大学院生に戻るし、せっかくなので楽しい院生活を送りたいな。
2010年もいい年にしましょー!
>>>>>>>>>ともこ様
29年周期ってのは、まあ偶然かもしれんけどね。
占いとか占星術って、高級なものは心理学の統計学みたいな形で、数学的な客観性に近づいてくるところがあると思うんだけどね。
ともこさん含め、皆様と出会って色々刺激受けたのは何よりです。
ミスチルファンが周りにいるってのは、カラオケ行きたいときも嬉しいことだよねー。笑
確かに、ミスチルのライブの冒頭は、なかなか衝撃的よね。光だけじゃなくて影もちゃんと表現していくところが、ミスチルのイイとこなのよね。
それも含めて、色々お褒めの言葉を頂きまして恐縮です。
あまり褒められ慣れてないもので・・、はい。
2010年も、一緒に色々な古典読みましょー!4649!
>>>>>>>>>Isくん
村上春樹も「30歳成人説」なのかー。
確かに、30歳くらいで死んでいた時代から、徐徐に寿命も延びて、今は70-80歳が平均寿命になっちゃうと、20歳成人は早いよねー。別に割礼の儀式も徴兵制もないし、ほんと通り過ぎるだけって感じで、誰もが20歳の成人感に対するリアリティーは感じてないだろうなぁ。
確かに、わしも「自我」とか「私」のとらえ方がえらく変わったね。
今まではなんだかんだ言って自意識過剰だった気が。
自分のために他者を考えるというか。
今は裏返ってしまって、他者の結果、引き算としての自分って感じで。
自分のこと考えるより、他者を考える方が面白いというか、本質というか。
お互い、明るく楽しい一年にしましょー。
>>>>>>>>>どさんこ様
こちらこそ初めまして。どさんこから察するに北海道の方ですか?
こうして直接は知らない方が見ているというのは、不思議な縁ですね。
何かの検索でたどりついたのですか?まあ本やら展覧会やらの感想を書きまくっているので、何らかの検索はひっかかるんだろうと思うのですけどね。
書き込みありがとうございます。コメント欄で自分の思索を深めていく傾向にあるので、コメント欄を読んで貰えるのは嬉しい限りです。
来年も是非遊びに来てください。どさんこ様も2010年いい年になりますように!
竹内先生が正宗白鳥についての本をお書きになるなら楽しみです。いま白鳥の本で買えるのは二冊くらいしかないし、図書館にも選集が一冊だけという状態なので、長生きして明治から戦後までたくさん書いた作家の割には、「忘れられた人」になっているからです。
それでは、みなさんの新しい年に乾杯!
私もいなばさんには感謝感謝です。
2009年はいなばさんにとっても激動と再生の年だったようで,遠くからこのブログを見ているだけでも何か思索の花びらが毎日開いていっているようでした。2010年も素晴らしい1年になりますように!!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
年があけてしまってからのコメントですみません。笑
Yutaさんがこのブログを見るきっかけになった竹内先生に。さきほど丁度年賀状書きました。
今年もよろしくお願いします!
>>>>>>>>MY様
おフランスの新年はいかがな感じですか?
MYさんがいる間におフランスに行きたいなーとか思ってましたが、なかなか難しそう。
確かに、2009年は日々成長を実感してましたー。2010年は更なる飛躍の年にしたいです。
お互い、勉強頑張りましょう!今年もよろしくお願いします!
通りすがりですが、もしよろしければ
29→30再構築のアドバイス教えていただけますか。
参考にしたいです。
はじめまして。
申し訳ないですが、自分もこれ以上の知識は知りません。
読んだことないですが、占星術とかの本に載っているんだと思います。
ホームレスの方が売っている「THE BIG ISSUE JAPAN」の131号も参考になるかと思います。