
魚喃キリコの本で読んでなかった《キャンディーの色は赤》を今当直中に読んでみたわけですが、ほんと巧い。面白い。流石。
絵のタッチが少し違っていて、以前の細い線ではなく太い線になってました。(筆ペンみたいな。黒田硫黄みたいだけど。)
相変わらず、あの空気感とか間の作り方とか、言葉を選ぶセンスとか、その辺は抜群ですね。この本は一つずつが短編なので、エッセイに挿絵が入っているみたいな感じですが、なんかドキッとする表現が多くて一気に読めちゃいます。
アマゾンで調べてて分かったんですけど、漫画版のストロベリーショートケイクスが、以前映画化されたことはなんとなく風の噂で知ってて、ただ漫画が映画化されても漫画を超えることはできんからなぁとか思ってあえて見なかったんですが、この映画版のストロベリーショートケイクス、魚喃キリコ本人が出てるんですね!!驚き。岩瀬塔子って役で4人の主人公のうちの一人を自分で演じているっていうのが凄い。ということで、今度レンタルビデオ借りに行こうと思いました。映画監督は違う人ですが、魚喃キリコが駄目出しとかするんだろうから、映像の撮り方とか含め、映像美は見事なもんなんでしょうな。その辺も含めて見てみたい。見たことアル人いますか?
あと、Blueも漫画版は勿論読んでますが、映画版は見たことないのでそれもこのノリで見てみようっと。ちなみに、Blueの写真版っていうのもあって、これは僕が大好きな写真家の川内倫子さんが撮影してて、すごくいい写真ばかりです。
僕が唯一写真集を持っているのは、アラーキー、川内倫子、梅佳代だけですが、そのうちの一人。
P.S.写真は全然内容と関係ないですけど、夜ちゃりんこで家に帰ってて、東京タワー目指しながら家に帰ったら、直下まで来てしまい、撮った写真です。
絵のタッチが少し違っていて、以前の細い線ではなく太い線になってました。(筆ペンみたいな。黒田硫黄みたいだけど。)
相変わらず、あの空気感とか間の作り方とか、言葉を選ぶセンスとか、その辺は抜群ですね。この本は一つずつが短編なので、エッセイに挿絵が入っているみたいな感じですが、なんかドキッとする表現が多くて一気に読めちゃいます。
アマゾンで調べてて分かったんですけど、漫画版のストロベリーショートケイクスが、以前映画化されたことはなんとなく風の噂で知ってて、ただ漫画が映画化されても漫画を超えることはできんからなぁとか思ってあえて見なかったんですが、この映画版のストロベリーショートケイクス、魚喃キリコ本人が出てるんですね!!驚き。岩瀬塔子って役で4人の主人公のうちの一人を自分で演じているっていうのが凄い。ということで、今度レンタルビデオ借りに行こうと思いました。映画監督は違う人ですが、魚喃キリコが駄目出しとかするんだろうから、映像の撮り方とか含め、映像美は見事なもんなんでしょうな。その辺も含めて見てみたい。見たことアル人いますか?
あと、Blueも漫画版は勿論読んでますが、映画版は見たことないのでそれもこのノリで見てみようっと。ちなみに、Blueの写真版っていうのもあって、これは僕が大好きな写真家の川内倫子さんが撮影してて、すごくいい写真ばかりです。
僕が唯一写真集を持っているのは、アラーキー、川内倫子、梅佳代だけですが、そのうちの一人。
P.S.写真は全然内容と関係ないですけど、夜ちゃりんこで家に帰ってて、東京タワー目指しながら家に帰ったら、直下まで来てしまい、撮った写真です。
私は、あのマンガの独特の空気感とせつない感じが出ていなくて、がっかりしました。安っぽい感じというのかな。。。
『Blue』の写真集は持ってるけど、すごくいい!
あの女優さんたちの雰囲気もそうだけ、ど川内さんの透明感のある写真がぴったりだった。
最近岡崎京子の昔のものが出たりしているけど、読んでる?
川内倫子はすごくいいよね。俺もあのなんともいえない切ない感じの写真が好きです。叙情的な写真多し。
岡崎京子の最近のはちょくちょく読んでますよ。基本的に昔書いた作品だよね??交通事故で漫画会から身を引いて以降、今はどういう感じなのかな。やっぱりリハビリが進んでないのかなぁ。あまり詮索するのもよくないかもしれないけど。。