日常

『超古代神字・太占総覧』(吾郷清彦、1979年)

2014-05-03 00:20:15 | 
ホツマツタエに興味ある。
日本の古代文字。

漢字が入る前の土着的な文字とされる。偽書ともされる。 

自分は、この世には嘘もほんともなく、すべてがほんとだと思っているので、嘘やほんとの区分けはしていない。
だから、ぜんぶほんと。妄想もそのひとにとってのほんとだし、嘘もそのひとにとってのほんと。
すべては主観的なほんとの世界だと思う。


ホツマ。
奈良に行った時、自分は名前も名乗ってないのに、ある神社の神主さんからホツマに関わる小冊子をなぜか手渡され、
「君にあげる。これで勉強するといいよ。」
と言われたのだった。。。。
それ以来、気になっている。
鳥居礼さんとか、池田満さんとかも興味あり。



今年、その神主さんから「勉強は進んでますか?」と年賀状が送られてきたのをふと思い出した。
大学前にあるふと入った古本屋でホツマ関係の本があるか居眠りしている店主のお婆さんに聞いた。

ゴソゴソ奥から本を出してきて、
『超古代神字・太占総覧』(吾郷清彦、1979年)
という本をかなり格安で売ってもらった。
なぜかニヤリと笑ってた。意味深だなー。運がいいなー。


この本は古代文字のオンパレード。どこから勉強すればいいのやら・・。
でも、なんだかよくわからんが面白い!
この「なんだかよくわからん」というところが大事。
自分の理性の上を行ってるわけだから。そこにこそ可能性を感じる!

いろいろと、不思議なご縁だなぁ。



































4 コメント

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おや? (スイッチ)
2014-05-10 17:23:24
読み逃していたけど、いい本ですね。
ヒを表す字がやっぱり太陽に見えるし、
サという言葉にはサカとかサケなど、
神様が宿るっていうから、
サは神様っぽく見えるし。面白い書ですね。(^O^)


カオス (いなば)
2014-05-12 14:57:24
Imagination掻き立てられる素晴らしい本ですよー。
古代文字は文字なのかアートなのか、呪術なのか、そのあたりが入り混じったカオスな感じが大好きです。

津軽も、「東日流外三郡誌」というのがありますね。木村秋典さんも著作でとりあげられていましたが・・・。
立花隆さんの本で、<偽書「東日流外三郡誌」事件> (新人物文庫)斉藤光政という本もお勧めで書かれていましたよ。

色々と、なぞは多いですねー。この世自体が、巨大な謎そのものですねー。(^^
そうか! (スイッチ)
2014-05-12 19:22:03
なるほど~って思いました。
この世が謎だったんだ!

ゲーム (いなば)
2014-05-16 07:37:06
だからこそ、なぞなぞ解いたら、この現世の一面クリア!って感じなんでしょうね~。(^^ 2面のあの世へ~。