去年の冬至から、約半年が過ぎ夕暮れも５時近くになり、３０分は陽が伸びました。
今から２月まで、寒い日々が続くのでしょう、でも、太陽の力は「凄いなあ」と、いつも感じます。
水戸市の梅の名所、偕楽園では、まだ梅のつぼみも堅いままなのでしょうが、少しずつ永くなって行く陽当たりを、察知してどんな寒さでも、２月になると、花を咲かせます。
この、強さは、時に人に感動を与えてくれます、色々迷ったり、疲れて方向を見失ったりする人に“頑張れ”と、エールを届けてくれる様な気がします。
春は、そこまで、やって来ているのかも知れません、何重に重ね着をしている人々に、何も語らずに、時に勇気を、元気を伝えてくれます。
その内に、桜の便りの届き始め気分を高揚させてくれます、木々や花の力は喋らないだけ、心に元気を与えてくれます。
梅や、桜を見に行く行為は、花を楽しむだけではなく“色々な想いをみつめなおすため”の人々に愛されているのだと思っています。
もう少しだけ、花の咲く前に「頑張ってみよう」、そしたら、梅や、コブシ、桜の花も、より以上に綺麗に見れるかも知れないと考えています。
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