何度か枯れそうになったカボックの木ですが、１２月に越して来たこの場所が気に行ったのでしょうか。
鉢に３本有ったカボックも、この１本も成長が止まっていました、「グングンと伸びて来ました」、気温も２７，８℃と安定して来ましたので、３日前に、新しく伸び続けていた所を「チョキン」と、斜めに切り差し木をしました。
今のところ、葉も元気です、小さな芽も出て来ています「なんとか、育って！」と願っています。
今までの同じ木工ボンドでも速乾タイプから、長い時間締めつけるタイプのボンドに切り替えています。
速乾タイプは、塗っている間にも乾いてしまう便利なボンドでしたが、塗る面が多くなって来ている物作りには、このタイプが良いようです。
５００ｃｃを買って小分けして入れて使っていたのですが、すぐ無くなってしまいますので「２Ｌ入りを買おう」と、思ってホームセンターに行ったのですが、たまたま、１Ｌの物しかなかったので当座これを使って行きます。
速乾タイプと比べて「思っていたよりも価格が安くのでした」、「固まらないように使いこなそう」と、考えています。
木工ボンドをつけ、木ネジを打ってクランプ（はたがね）で２時間位締めつけて置きます。
傷を付けないように、ボンドがはみ出した部分を拭きとったり、固まらない内に処理しています。
今日は、組み上げるための準備（段取り）に時間を掛けて「あれが無い、これが無い」と、騒がないようにしたために、６ヶだけで終わりました。
明日からは、最低１０ヶ以上は組み上げたいと考えています。
同じような箱を頼まれました、上の箱は衣類入れですが、下の箱は、重ねて使える多用途箱です。
深さが２５ｃｍにして、取っ手を付け底に細い板を付けて仕上げます。
仮組をして見ました、何とか大丈夫なようです、箱作りに
毎日になりそうです。
買って来た杉の木で、多くて長短９枚、少ない物で４枚と、木取りをして来ました。
木目、赤味の色、白い部分の幅など「中々、合いません」、貝合わせの様に「木目が、色合いが合わない」
裏、表を見つめつつ、何とか長手の物が終わり、日が暮れ見えにくくなったので、短い方は、明日バランスを取りつつ組み合わせて行きます、これが済めば、やっと、組始められます。
「最後の正念場」になります、１枚、１枚、育ちも、年数も違う木を仲良くさせる作業が続きます。
暑い日々、震災、原発問題、色んな事が有った夏が終わりに近づいています。
実り多き稲が、問題無い事を願っています。
細々と、小さな庭に種から蒔いた向日葵は、全て全滅かと思っていましたが一輪だけ残りました。
これが、昨日から咲きました「ひまわり」と、呼んでいます。
少し、葉っぱが弱っているものの立派なものです、不思議な物で、我が家の向日葵が今年見た中で「一番きれいだ」と、思っています。
園芸を、仕事や趣味でいる人が「家の花はきれいだよ」、そんな気持ちが少し理解出来た夏です。
北海道付近から下がって来た秋雨前線が、予報通りに
が降り、一時強く降る一日になりました。
“涼しい！”最高気温が１０℃近く下がり、昨日までの熱風が嘘のように感じられます。
今週いっぱいは、熱帯夜からも解放さそうです、「寝だめをしなくては」、「いつも、寝だめをして、いるでしょう」、そんな声も、右から左の耳を通り過ぎて行きます
。
夕方近くになって「少し、寒いかな」、気を付けなければなりません、夏バテの体を整えて夏風にかからないようにと、思っています。
磨いたミズキの木を、ナラの木に打ち込み幅広のハンガー（フック２２ヶ）は仕上がりました。
「かもいに掛けるアクセサリーを」と、注文を受けオイル仕上げをして出来上がりました。
かもいの隙間の寸法を聞き、作りましたが、「シンプルな物は難しい」、いつも感じています。
久々にミズキ材のフックを取り出し磨いています、これを付けてアクセサリー掛けを作ります。
ナラの木に、穴を開けボンドを入れ叩きこみます。
明日には、仕上げて出来る予定です、今日も暑い日になりました、夕暮れの時風が吹いて来て涼しく感じられる瞬間が有ります。
「このまま、涼しくなったくれたら」と、いつも、思っていますが、期待は裏切られ「あつい！熱帯夜だ」
「もう少しの辛抱です」、予報では、一週間後には「秋の風に変わり、涼しくなります」、「本当かな？」、疑いつつも、指折り数え待っています。
夏バテの体を休めるために、エアコンの効いた部屋で、昨日から作業をしています。
業務用の扇風機１台で頑張って仕事をして来ましたが、「倒れる前に使ってね、エアコン」、「解った」
人の体も、慣れるとエアコンの効いた部屋での作業も、暑く感じられます。
「なるほど、そうなんだ」と、思いつつ、スイッチを入れエアコンを使っている自分がいます。
指先だけの仕事も４日目に入り「肩が、腰が、目が痛い」不平不満を口に出していたようです。
「明日から、外でゾ～」と、心に言い聞かせて見たものの、「明日が楽しみ」冷やかな目を向けられています。
