だれかさんが だれかさんが、 だれかさんが 見つけた
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
目かくし鬼さん 手のなる方へ、すましたお耳に かすかにしみた
呼んでる口笛 もずの声
小さい秋 小さい秋、 小さい秋 見つけた
だれかさんが だれかさんが、だれかさんが 見つけた
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
お部屋は北向き くもりのガラス、うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
だれかさんが だれかさんが、 だれかさんが 見つけた
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
むかしのむかしの 風見の鳥の、ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ
はぜの葉あかくて 入日色
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
実りの秋が、やって来ました。
店から見える道路の、連休中の交通量の少ない事にも慣れました。
移転前は、50号バイパス沿いという事も有り、連休、大型連休の異常なほど混雑するのを見る事は当たり前の光景でした。
今の店の一本下の道は51号です、移動や、観光地に向かう車で混雑している様です。
大型連休ほど、店前の道路は平日の3分の一に減ってしまいます。
「さあ、店の有り方としては、来店して頂くお客様の告知は、どうなんだろう」
来年の一月で3年目の冬を迎えます「頑張らなくては」と、思い、考えてはいるにですが。
この2,3日は、空で、過ごし易い日々が続いています。
一つずつ、仕事をこなし、商品の整理などに「のだ!」と、意気込んではいますが、時折り入って来る風が「心地よく、いつの間にかボーと」している自分がいます。
もう、20年は過ぎていると思います、一位の木で作って頂いた「コロボックル」のプレートです。
店を始める前に、埼玉の川越市に住んでいる内野さんからのプレゼントです。
「多少の修理は、出来た方がいい」と言われ、糸のこの、切り方、考え方の初歩を、数日ですが、内野さんの近くに泊まり、朝早くから夕方まで、糸のこの基礎を教わりました。
その時に糸のこで切った動物の一部は「商品購入や物作りの戒めとして、今でも引き出しに置いてあります」、今見ると、「恥ずかしくなる位、下手です」
店をオープンする、2,3日前に届いた、内野さんからの、このプレートも「良い色になりました」
移転してから、飾る場所が中々作れず、今日から「朝から夕方まで」、道路から見える位置に付ける事にしました。