コスモス

急激に、11月の中旬頃の寒さやって来た。
と言う、ニュースがテレビやラジオから、流れて来ます。
一雨ごとに、寒暖を繰り返し冬がやってくる。
近くで見る畑の周りでは、草花が風に揺れ、
自然は、ゆったりと、動いている様です。
なぜか、気持ちだけが、急がされいるように、思えます。
とは言え、風邪を引く人が多いようです、
お気を付け下さい。

あんなちゃん（友だち）

お父さんはダックスフント・お母さんはパグのハーフです。
いつも元気で甘えん坊ですが・ちゃんとお店番しています。おきゃくさまが
来たよと鳴くだけですけどね・・・・　

水引草

店の中に、置いて見ました。
なかなか、趣きの有る花です。

山の中の彼岸花

縦横無人に里山を、駆け回って遊んでいた、
小学生の頃です。
細い山道が有り、横道も多く獣道に近い道も、
歩いてみると、山の周回道に出る様に、
今、考えると、人が手をかけて、作っていたように思える。
繁みの中を五、六メートル先に、分け入って行くと、
草木が無く、ぽっかりと穴が開いた様な場所に、出る。
三メートル位の円で、上を見上げると、丸い空がある。
ちょうど、今頃の季節でした、円の真ん中に、彼岸花が咲いていた。
鮮やかな赤色で、「葉っぱの無い花！」不思議な場所、世界に、
来てしまった驚きだった事を思い出します。今、考えると、
里山を作っている人のユーモアだったと思っています。

韮の花

韮の花が咲いている。
韮のおひたし、卵とじ、大好物である。
白い可憐な花である事を、知らされた、
感激をしてしまいました。

フクロウの目に見える雲

　　空が、雲の形を通して、表情を変えてくれる。
秋の空は、高く凛とした雲と、
手を伸ばせば、届きそうな雲に出会う季節です。
その日、その時に、目に焼きつけて来た空は、
子供の頃から、時折々に、追いかけた雲を思い、
探してみる事が、多かった様な気がする。
山村暮鳥の本に「お～い、雲よどこへ行くんだ」
と言う、有名な言葉が有るそうです。
後で、本を読んで見ようと思っています。
そんな事は、さて置き、「気持の良い秋晴れです」

頑張るイチゴ

春の終わり頃、隣の人から、もらったイチゴの苗を、
プランターに植えてみました。梅雨が明け、暑い日々を、
過ごしていた、ある日、目をやると、二本のイチゴから、
白い花が咲き、青い小さな実がなった。「赤く熟すまで」、
と毎日見ていても、中々、大きくならないので、
知らぬふりをしていると、親指ほどなっているやつがいた、
見てみると、形が悪いが、そんな物は「おいしい」と聞いているので、
水で軽く洗い食べてみました。これが酸っぱい、甘味はほんの少し、
「地の恵み」と思いながら、毎日二、三粒、親指位の物を食べました。
「やはり、酸っぱい」この味が慣れると、なかなかに感じる。
「もう少し大きくしてから」と思い、我慢していて、「明日食べよう」と、
次の日には、鳥に、虫に食べられていました、。そうこうしている内に、
シーズンも終わり、すっかり忘れていて、秋になって、気が付くと、
プランターから、根が伸び、砕石まじりの土に根付いている様です。
来年の春は、砕石からも、芽を出せ「頑張れイチゴ！」

葉鶏頭（はけいとう）

道端に、葉鶏頭が有った。
咲いている、ではなく、色付いている、
と言うのが、いいのでしょうか。
デジカメを持って、今を映そうと考えると、
目で、見ていた物が、なにか違う形に、観えて来る。
「これが、中々面白い」
カメラが、趣味と言う人が多いと聞きます、少し分かる様な気がしました。
秋が、日一日深まって行きます。
楽しい発見を、して見ませんか。
当店の、木の商品に、反映出来たら良いと考えています。

吾亦紅

秋の七草のひとつです。
店のそばで、少し、息苦しそうです。

すすき、（秋の彩り）

　　秋風が、運んでくれる様に、
感じさせるススキが、揺れている。
ススキの彩りが、この場所の空気まで、
変えてしまう力を、持っていると、考えています。
山、街、川、などに、散歩や遊んでいる時に、
気が付くと、ススキがいつも、秋の思い出の中に、
溶け込んで来ます。
楽しかったり、淋しい時にも、何気なくそばにいて、
励まして、貰った事が、多いに有った気がします。
かなり前に、数人で、旅行をした時、
小さな山の、頂きに、無数のススキが、生い茂り、
夕日に映えて「うわー、きれい」、あの感動が、
今でも、こころを、ときめかせてくれています。