左からカバの木、栓(せん)の木、ナラの木、の菜箸(さいばし)を、作っています。
最初は、栓の木を作り、家で煮物、揚げ物など色々と2か月ほど使い「何とか、いける」と、感じた様です。
カバの木、ナラの木、を中心に作り始めて、販売もしています、「箸は、難しいよ」と、忠告しましたが、「菜箸だったら、良いんじゃないの」と、豆鉋(かんな)を、使い、女房が、「コツ、コツ、」と削っては「こんなんで、どう」と、聞いて来ます。
「箸と言う物は、箸専門店が、有る位で、云々カンヌン・・・工程も、色々有ってな」、「じゃあ、使い易い菜箸が、今、中々見つからないから、頑張って見るね」
「歪んでいる、バランスが悪い、先端の処理が」、「大丈夫よ、これで」、諦めずに作り続け「どうかなあ~」、「まあ、いいんじゃないか」
と、言った訳で販売しています、「もう少し、細い方が良い」、「もう少し、短い方が」等など、お客様の、反応も、さまざまですが、「ポツリ、ポツリと、売れてはいます」
これからが、正念場になる事でしょう、 つづく。