最近、某教育関連のテレビCMで、「数学終わったら、スイカ」というのをやっている。
目の前ににんじんをぶら下げて、受験勉強を乗り切ろうねというものである。
あーーーーーーんなに勉強に青春を捧げた私も、受験勉強ではつらい思いをした。夏休み、体力をつけるために高校の自主勉強室に40分かけて自転車で通ったが、ほとんど熱中症となり、かえって体力を消耗したなんてこともあった。
さて、天王山(この言葉も使われなくなりましたね。さびしいことです)の夏休みを目前にし、世の受験生諸子ならびにご家族の健闘を祈り、私の考えた『受験を乗り切る仕掛け』をここに書かせていただこうと思う。
(1)参考書、問題集を買う。このとき、(どんな問題があるでしょう)なんて考えて、中身を見る必要はない。手にとり、開いてみて、触ってみて、ちょっと離して眺めてみて、「いいかんじ」「相性よさそう」というインスピレーションを大事にする。このとき特に大事なのは、紙質、フォント。しっくりこないものとは長く付き合えない。内容はたいてい大差がないので、気にしない。
(2)うちに帰って、問題集を開く
用意するもの--ペン(何色か、特に好きな色がよい)、メッセージカード。好きな子の写真。
アトランダムに問題集を開き、そのページに「よくここまでやった」だの、「君の努力は天が見ている」だの、「がんばる君は輝いている」だのという励ましの言葉を余白に書き込む。メッセージカードにも、イラスト、お言葉などを書いて挟み込む。スペシャルサプライズとして、好きな子の写真に「やっと来てくれたのね。待っていたのよ」と書いて、これも挟む。そうして、どこに何を書いたか、何を挟んだかをすっかり忘れる。
(3)とにかく何も考えずに、解く。この方法で成果が出るのかとか、この先自分はどうなるんだろうかとかいう、とろくさいことは考えず、ただただ、ひたすらに解く。解いて、解いて、解きまくる。そうすれば、この本のどこかで、何かが君を待っていて、辿り着いたときにそっと微笑んでくれる。
私は、受験期に本当にこれをやっていました。方法としては無敵です。
ただ、合格後、後輩・兄弟にお下がりするときは十分に気をつけましょうね。
目の前ににんじんをぶら下げて、受験勉強を乗り切ろうねというものである。
あーーーーーーんなに勉強に青春を捧げた私も、受験勉強ではつらい思いをした。夏休み、体力をつけるために高校の自主勉強室に40分かけて自転車で通ったが、ほとんど熱中症となり、かえって体力を消耗したなんてこともあった。
さて、天王山(この言葉も使われなくなりましたね。さびしいことです)の夏休みを目前にし、世の受験生諸子ならびにご家族の健闘を祈り、私の考えた『受験を乗り切る仕掛け』をここに書かせていただこうと思う。
(1)参考書、問題集を買う。このとき、(どんな問題があるでしょう)なんて考えて、中身を見る必要はない。手にとり、開いてみて、触ってみて、ちょっと離して眺めてみて、「いいかんじ」「相性よさそう」というインスピレーションを大事にする。このとき特に大事なのは、紙質、フォント。しっくりこないものとは長く付き合えない。内容はたいてい大差がないので、気にしない。
(2)うちに帰って、問題集を開く
用意するもの--ペン(何色か、特に好きな色がよい)、メッセージカード。好きな子の写真。
アトランダムに問題集を開き、そのページに「よくここまでやった」だの、「君の努力は天が見ている」だの、「がんばる君は輝いている」だのという励ましの言葉を余白に書き込む。メッセージカードにも、イラスト、お言葉などを書いて挟み込む。スペシャルサプライズとして、好きな子の写真に「やっと来てくれたのね。待っていたのよ」と書いて、これも挟む。そうして、どこに何を書いたか、何を挟んだかをすっかり忘れる。
(3)とにかく何も考えずに、解く。この方法で成果が出るのかとか、この先自分はどうなるんだろうかとかいう、とろくさいことは考えず、ただただ、ひたすらに解く。解いて、解いて、解きまくる。そうすれば、この本のどこかで、何かが君を待っていて、辿り着いたときにそっと微笑んでくれる。
私は、受験期に本当にこれをやっていました。方法としては無敵です。
ただ、合格後、後輩・兄弟にお下がりするときは十分に気をつけましょうね。
昔から、自分を追い詰めようとしたことが無い。最後のところで逃避していた卑怯者なのかもしれない。
傷付かないように、二股をかける卑怯者だ。
でも不器用さはあっても、必ず1番を胸のうちで決めていた。特に恋愛において。
幼稚園の初恋から、クラスが替わるたびに好きな子が変わった。これを移り気と言うのだろうか。確かに気が多かった。
だから、直球ストレートな場面に出会うたび、とてつもない感動を覚える。
うさとさんの中に見出すのは、叩く叩く叩く叩く叩く(あれっ、叩かれるが抜けた)、解いて解いて解いて解きまくるに表れる一途さだ。
少年野球など見ていて、勝っても負けても泣いているひたむきな純情さに泣かずにはいられない。
何を言いたいのか分からなくなってきた。
兎にも角にも、落ちがいい。
『合格後、後輩・兄弟にお下がりするときは十分に気をつけましょうね。』
そっか、苦労した覚えなしかぁ。けんちゃんにとって受験はらくチンやったんかな。私はやっぱ、もっと本読みたい、とか、遊びに行きたいとか思った。でも、傷つきたくないために、避難場所を作っとくことはあった。昔あった、アラビアのロレンスのポスターみたいに、指差す方向だけ向いて一途に、ひたむきに進むのは、私の目指す姿でもあります。
裏を返せば、人がやらないことばかり探していた。それが個性だと言わんばかりに。
だから、「真剣にやれば出来るけどさ、つまんないからやらないだけさ。」憎たらしい子だ。小学校の高学年で「晩期大成」とおだてられてた結果だと思う。
「継続は力なり」よく言われた。ひとつの能力だと思う。「ウサギと亀」に似ている。
ここでも、ウサギが勝つに決まってる。例えが悪いと捻くれていた。
今は? ゴールがどこかと聞く。目的は?餌は?状況でどちらが勝つか(ゴール地点に先に着いた方が勝ちとする。)分からないと答える。
中学3年の冬休み前、進路指導で君は岐阜高校無理だと言われた。ここでウサギが頭角を現した。正月明けの模擬試験で何点取れば受けさせてくれるの!?答えは5教科トータル460点以上!即座に答えた。ならば480点以上取る。と。
冬休み1日16時間計160時間ドリルを、うさとさんがしたように解いて解いて解きまくった。
結果は、なんと有言実行480点ジャスト。GOサインが出た。
この冬休みはとても楽しかった。限界に挑戦する快感に浸った。頭がチンチンになっているのは脳細胞が3%以上活動している証拠だと言って喜んでいた。美化されている理由です。
後にも先にも成功したのはこの1回だけ。後は試験の前日になると、一様体裁は一夜漬けするもののどうしても他事をしてしまう。身の回りの整理と集中力アップのためなんて理由を付けプラモデルを作ってた。
こんな経験皆持ってない!?持ってるでしょ!
受験勉強は‥そうですねぇ~なかなかエンジンがかからなくて 試験2ヶ月前だけ頑張った記憶があります(とにかく受かればこっちのモン‥みたいな‥汗☆) 休み中の宿題とかも 前半に短くこなすか 後半にこなすか‥性格上コツコツって無理なことを知っていたのか いつも短期集中型でした。
うさとサンの書かれている(1)は とっても大きな要素でしたね 私にとっても。 更に物凄くお気に入りカバーを付けるとか グッズ(名前シールを特別お気に入りの物にするとか‥笑)もひとつふたつプラスして 勉強そのものは嫌だけれど それらと接触するのは好き!という環境だけは整えてました(笑)
‥なんだか こうして振り返ってみると そういう性質が今でも同じってことは‥進歩ないのかも???と 我ながらちょっと笑えてしまうのでございまする。
すっごい有言実行やね。そこまで徹底なさっているとは!!私は岐阜テストそんなに高得点とった事ないよぉ。1日10時間やったこともない。G高校に行きたいなんて、下品なことも考えなかったし・・・。そう考えると、一途ではなかったのかも。どうも、ごめんなさいでした。
最後に一つくらい自慢話をしておこう。
全統記述の国語で、偏差83とったことある。参ってくれた?
受験の命はグッズですよね。いかに心地よく勉強した気になれるかというのが、最大無比のポイントだよね。
私もそういうとこ、変わってないです。和紙をいろいろ買ってきて、カヴァーにしたりしてました。
なんで下品なのよ~G高校に行きたいと考えることがー。
じいちゃんの時代から親戚中全員がG高校(G中学とも言った。)の同窓会名簿に載っているので他に思考能力がありませんでした。
きれいなおねーさんなら、K高!というわけです。