うさとmother-pearl

目指せ道楽三昧高等遊民的日常

鉄の門持つ御館は

2008年03月11日 | ことばを巡る色色
先週土曜はけんちゃんに教えていただいた加納の日で、仕事を終えて加納城についての講演に急いだのだけれど、時遅し。加納役場のCG再現の展示を拝見し、帰ってきました。ただ、そこで仕入れた情報は、「そそられる」もの。加納城はかつての岐阜城の建材を使って作られていたこと、廃藩置県により、城が廃された時(もったいない話だよねえ)、その門が3箇所に移築され、どうも近くにあるらしいこと。
早速おうちで検索。
それは、通称「野口館」 ネットの城館マニアのサイトを読み、もう居ても立ってもいられなくなりましたよ。って、私もなんだか、「城館マニア」の域に足を踏み入れているのかと、怖いような、恐ろしいような。居ましたよ、わたしが子どものころにも、そういう「ちょい変」な男子達。あそこは血天井とか、刀傷とか、合戦とか騒いでる男子。もう、そういう茶色い話はやめてくれよお、と思っていたのに、私も、いつやら、その仲間入りか?
それに抗う自分と、見たい気持ちに逸る自分のせめぎ合いなのだ。
私は決して城マニアでも、戦国マニアでも、武将フリークでもない、が、「野口館」行ってみると、そんなことはどうでもよくなるほどの、お館でございましたよ。
        
初めて見る「中世城館址」しかも個人宅。息を飲むお館なり。
おっと、続きは次回ってことで。
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