ハンダマ

ハンダマ

なんだそれ・・・？

と思う方も多いでしょう

では、「水前寺菜」と言えば、あ～～～と思う方もいるはず

そう、「ハンダマ」とは沖縄本島の方言で、水前寺菜のことなのです

といっても、私も大阪にいるときは食べたこと、なかったような・・・
なんとなく「ツルムラサキ」に似てますよ

表面は緑色、裏側は紫色です
こ～んなの





【方言名】ハンダマ(沖縄本島)　バルダマ(宮古)　バンダマ(石垣)　
【和名】スイゼンジナ〈水前寺菜〉

沖縄では、古くから「血の薬」と言われているそうです
鉄分を多く含むからかな？
貧血予防におススメの食材です
葉っぱを見てとおり、ポリフェノールの一種アントシアニンも多く含まれます
ビタミンB2も豊富です
加熱するとぬるぬるしてくるよ～

炒め物、和え物、味噌汁の具、サラダ等、いろんな形で調理できるんだけど
今回はごくごくシンプルに、葉っぱをさっと茹でて氷水に放ち、ごまドレで食べました
うん、歯ごたえがあっておいしかったよ～

さて、茎をどうしようか、と思っていたら、な～んと泡盛につけておくと「ハンダマ酒」ができるんだって
赤い色になってきたら飲み頃らしい

葉っぱを全部食べ終えたら早速作ってみよ～