Wonderful Days!

なんでも楽しむ。
そんな日常を綴っています。

子育てをアートで表現

2016-06-27 11:31:13 | 子育て
「あなたにとっての『子育て』を『紙』で表現してみてください」


保育園の後援会主催で行われた「表現アーツ」体験。
紙の手触り、匂い、音、破いた時に五感で何を感じるか、といった紙を感じるワークの後に、子育てを紙で表現する時間があり、色とりどりの画用紙やお花紙が用意されていました。

紙をなんとなくクシャクシャにしながら、お花をモチーフにすることに決めました。
まずは茎。
「これがいい。悪い」と親が決めたりレールを敷くのではなく、子供が自分で色々試しながら自分で進むべきレールを作っていってくれればいいなと思いながら、短い複数の色紙を枝のようにつなげて茎を作りました。
次につながる茎もあれば、つながらない茎もあります。

幾つかの茎(=道)が花につながります。
子育てをしていると、想定外の感動や感心する出来事を子供が与えてくれるので、それを花として表現しました。
色んな花を見せてもらえる子育てって本当に幸せだなと感じながら。

主人が「これ使う?」と渡してくれた丸めたりちぎったりした色紙に色々足して、
私の情熱や強い色々な感情、冷静沈着な視点や思考、様々な経験を「根」で表現。
私の中の色々なもの、好ましいものもそうでないものも、すべて子供の茎づくりにつながる、そう感じながら。

くるくるのハートは、両親から受け継いだものが、私を通して娘にも螺旋状につながるということと愛情を表現。


「作品からキーワードを5つ出してみてください」
出てきたのは、「つながる」「花開く」「色々な景色(道)」「螺旋」「喜び」


主人が作っていたものはスケールが大きく立体的で、滝やらメビウスの輪やら、階段などがありました。
「紙をちぎるのが楽しくてちぎってたら、こうなりました」というママさんや、「子育ては長く続くから」と長い子育ての道のりを真っ白な紙のみで表現されたパパさん、「隣の人がお花を作ってたからとりあえずお花を作って、そこから色々貼ったり付け加えて子供を表現したりしました」というママさんもいらっしゃいました。
男性はマクロな視点、女性はミクロな視点から制作を始めていたのも興味深かったです。


制作タイムの後の講演で、「product(成果品、結果)」より「process(過程)」に目を向けるというお話がありました。
そうですよね!と聞いている途中に、はっ!としました。
先ほどの制作で、「お花を作ろう」と「product」が一番に思い浮かんだからです。
紙をちぎるのが楽しくて、というように「process」から作っていませんでした。

振り返ると、子供への声掛けも、「凄いね!」とか「賢いね〜」とか、「product」に対するものが圧倒的に多い。。。
娘が何かをする時に「ずっと見ててね」とよく言うのは、「process」を見てほしいんだな〜と気がつく。。。

頭では「produt」より「process」が大事とわかっていたのに、私が実践していたのは全く反対でした。
お話で聴くだけでなく、自分で作った作品を見て気づくことで、深い気づきとなりました。

料理など日常の中にアートが溢れているということや、感情をコントロールできる子に育てるのに粘土遊びも重要であること、風船を膨らましたりシャボン玉で大きく息を吐くことで子供も呼吸法を実践できると知れたことも、目からウロコでした。


表現アーツでは、絵や紙だけでなく、音や声、踊りや動きなどでも表現するそうです。
もっと色々やってみたいな。

工作への苦手意識もなくなったので、その日のうちに100均で色々揃え、工作環境を整えました。
娘が自分で貼った文字のところは、ガタガタ。
おかげで動きが出て、楽しげになりました。
 

朝と夜の娘の準備を遊び感覚で自力で行えるよう、こんなものも作ってあげました。
両面マグネットに文字を書き、ひっくり返すと「できた!」と「もった!」に変わります。


めちゃくちゃ喜んで行動にうつしてくれたので、大成功!と思ったけど、
できた!が増えるというのは、product重視の視点なのかなぁ。。。


講師の加藤さんは、バンクーバー在住とのことで、バンクーバーが大好きだった私はテンションMAX。
人も自然もアートも、何もかもが本当に大好きでした。
加藤さんのHPを覗くと、今私がはまっているマインドフルネスもされていて、前夜はワクワクして眠れずイベントに参加したのですが、大事な気付きやきっかけをたくさんいただき、本当に素晴らしい機会となりました。
ありがとうございました。











持ってて良かった赤ちゃんグッズ

2016-06-04 15:48:24 | 子育て
赤ちゃんだった頃が懐かしい。せつなくなる今日この頃。
記憶が残っているうちに、持ってて良かった赤ちゃんグッズと思い出を残しておこうと思います。


首がすわるまでの短期間、とにかく助かったのがミラクルブランケット


娘が安心して寝てくれるようになり、イライラと寝不足から解放されました。
首がすわってから使わなくなったけど、そういえば、夜よく眠ってくれる子でした。
ミラクルブランケットのおかげで、安心して眠れる習慣がついていたのかな。

ちなみに、幼児になってからの「まだ眠くない!」には、やっぱりおやすみロジャーが効果テキメンでした。



今では「寝れない!」と娘が言っても、
「大丈夫よ、寝れないって言ってても、いつもすぐ寝てるから大丈夫よ。」と言うだけで、
ロジャーを読まなくてもおとなしく寝ます。


離乳食の時期、毎日重宝するのがすり鉢。
友人からの出産祝いでいただいた陶器のすり鉢は、今でも愛用しています。

赤ちゃんの頃を思い出させてくれる思い出の品。
食器棚に並んでいるのを見る度に、なんとも心が和みます。
そして今、このすり鉢で娘がすってくれるゴマを食べられるのが、また幸せです。


ハイハイの時期以降、出会って良かったのが、モンテッソーリ教育に関する本。
お母さんの敏感期

イライラさせられた赤ちゃんの行動を、温かい目で見ることができるようになれて良かった。
今でも子育てでイライラした時に、引っ張りだしてきてちょっと読むだけで、
子供が可愛くて仕方なくなります。


1歳の誕生日にプレゼントしたのは、いとうまゆのベビーサインDVD。


教室には通えなかったけれど、このDVDを見せたり会話や歌の中で私が使ってたら、
いつの間にか、自分からサインを使って話しかけてくれるようになりました。
赤ちゃんの方から会話を始めてくれる、本当に素敵な時間でした。

一時保育に預けた時、「くつ」と「おうち」のサインを泣きながら必死に繰り返して「帰りたい!」と言っている後ろ姿を見て、
胸がキュッとしました。
同時に、赤ちゃんってこんなに「伝えたい!!」という気持ちが強いんだと実感しました。

言葉が出るのが遅い娘でしたが、話し始めから流暢になるまではとてもスムーズで、
何を言っているのかわからないストレスが、親も子もあまりありませんでした。
ベビーサインのお陰で、「わかってもらえる」という安心感のもと伝えることができるから、
落ち着いて話す習慣がついているのかな。


こうやって振り返ってみると、育児より闘病で精一杯だったけど、それでも素敵な時間を過ごさせてもらえたなー。


3歳のマイブーム

2016-02-04 11:36:17 | 子育て
娘があっという間に3歳7ヶ月になりました。
3歳というのは、本当に成長が目に見える時期で、びっくりさせられっぱなしです。

自分で選んだことだからこそ何度も何度も試行錯誤する。
そうして、「できた!」という達成感がまた味わいたくて、次なる挑戦に向かう。
モンテッソーリ女史がそのようなことをおっしゃってますが、本当にその通り!

鉄棒にはまった時期には、猿のごとくどこにでもぶら下がり、気がつけば片足まわりができるように。
そして、満面の笑み。

ジャングルジムにはまった時期には、短期間で、てっぺんまでもの凄い速さで登っていけるように。
超得意げな笑顔。

数字にはまった時期には、毎日何度も「数字を書いて」と言うので、とことん付き合っていたら、
ある日、「いーち、にー、・・・」と言いながら、iPadの電卓画面で100まで押していました。
この時の得意顔は、ちょっと大人びた感じ。

ひらがなにはまった時期には、かるたや絵本、ひらがなマグネットなどで、ひらがな遊びばかりをしたがり、
2ヶ月で自分で絵本が読めるまでになりました。
あちこちにある文字を読めるのが、もう嬉しくて嬉しくて仕方ないという顔。

次はどんなブームがくるのか楽しみ〜☆


うちの子は、赤ちゃんの頃から成長がゆっくりでした。
歩くのも、言葉が出るのも、石に興味を持つのも、トイレに興味を持つのも、なにかと遅め。
でも、「やりたい!」「できるようになりたい!」という気持ちが芽生えてからは、習得するまでが早い!

子供は、集中力も忍耐力も好奇心も考える力も、もともと持っているんだなと認識させられます。

3歳のマイブーム、大切にしていきたい☆

ゆる~く

2016-02-04 11:13:57 | いろいろ
今日は立春。素敵な響き。
今更ですが、今年もよろしくお願いします。

「緩める」をテーマにした一年。
ちゃんと緩めないと鍛えるべき箇所を鍛えられないので、
心もカラダもゆる~くいくことを心がけます。

昨年までは、毎朝やることリストを作ってスケジュールを立ててバタバタでしたが、
今年は、それも廃止。
カラダづくりのために毎日たくさん色々やっていますが、
毎日全部やろうとするのではなく、ゆる~くやっていこうと思います。

子育てにおいては、sense of wonderをたくさん感じながら、こちらもゆる~くやっていきたい。
でも、体が元気じゃないと楽しめないし、自然の中で遊ぶこともできないので、
まずは春まで体調を崩さずに持ちこたえたい。

体のことは、もう本当、山あり谷ありですが、
病気との付き合い方の目標や、ライフワークとしてやりたいことも見えてきたので、
「3歩進んで2歩下がる」ものだと思って、気長にやっていきます。


もうすぐ梅が香る季節。
ワクワクできるのは、健康に近づいてきている証拠☆

飛騨高山が泣いた一日

2015-07-26 13:06:30 | 飛騨高山
夏。高校野球。
岐阜県では、昨日、決勝戦が行われました。
そして、斐太高校が、飛騨地方から初めて決勝戦に進みました。
飛騨高山が、大いに沸きました。


岐阜には、美濃地方と飛騨地方があり、
岐阜市がある美濃は、日本一の暑さを競う多治見があるほど、暑い。
飛騨は、雪国。
しかも、降った雪が溶けないので、アイスバーンの上に更に雪が積もる。
当然、練習できる季節が、とても限られます。


また、県大会が行われるのは、美濃地方。
暑さや湿度、気候があまりにも違う中での試合になります。
完全にアウェイです。


飛騨勢がこんなに活躍するなんて、夢のような話なんです。


斐太高校の決勝進出が偉業である理由は、他にもあります。


斐太高校は、飛騨地方随一の進学校。
公立です。
(ちなみに、飛騨地方には、私立は1校しかありません。)
飛騨地方で勉強が得意な子は、斐太高校を目指します。
野球がしたくて入る子は、いないでしょう。


甲子園で一回戦敗退が当たり前だった岐阜県勢が、
近年では、甲子園で成績を残すようになりましたが、
レギュラーに岐阜県民がいないということもあるほど、
美濃地方の高校には、愛知などの近隣から、有力選手が集まってきています。

斐太高校には、そんな有力選手もきてくれません。
飛騨人ばかりです。


また、飛騨地方は田舎で、大きな企業もありません。
野球部を強くするために必要なお金も人材も、不足しているはずです。


だからこそ、
飛騨中が、そして、各地に散らばる飛騨出身者が、
斐太高校の快挙に、大・大・大興奮させられました。


私は、自分でもバカじゃないかと思うくらい、飛騨高山が大好きです。
高山に帰って人に会い、町を歩き、自然を感じると、
本当に素晴らしい土地だと、何度も何度も実感させられます。


食べ歩きができる古い町並は、いつも掃き清められていてゴミもなく、
路駐してある車は、そんなに寄せるの?ってくらい遠慮がちに駐車されており、
「こんな田舎にわざわざ来ていただくんだから」という精一杯のおもてなしが、あちこちで感じられる。


そんな飛騨高山の人たちと一緒に、私も応援したかった。
みんなと一緒に感動の涙を流したかった。

斐太高、悲願の甲子園初出場ならず「感動をありがとう」「飛騨の誇り」地元の声


テレビで見ることすら叶わなかったけれど、
本当に元気と感動をもらいました。
これからも、感動を与える人、町でいてください。

もう惑わない

2015-07-09 11:29:22 | いろいろ
そんな歳になりました。
不惑の年。
不惑・・・今の自分にぴったりな言葉です。


最近、自分の中の色んなものが削ぎ落とされて、なんかスッキリしました。


楽しい人生、つまり、楽しい毎日を送りたい。
私だけでなく、家族も周りも楽しくて、
その場だけでなく、後にも続く楽しさで。


「楽しく生きたい」を軸にしてから、
「楽しいかどうか?」
が判断基準になるので、もう迷わなくなりました。

軸、大事。


去年の今頃は、まだあちこちが痛くて、
あまり笑えなかったし、「楽しい」ってどんな気持ちか思い出せませんでした。


今は、体のことも何でも、楽しく取り組んでいきたいと思えます。
ありがたい。
本当に。


今はだいぶ回復したけれど、5月末にリハビリで骨盤が悪化して、
「もう疲れたわ。痛みも病気も、リハビリも治療も。」となりました。


ビジネス書を読んだり、3年ぶりに帰省して貴重な出会いがあるなかで、
「自分の体のことは、自分が一番わかる」
と言えるところまで来れたんだなと思えました。


自分で良くすると決めて、いろいろ始めてから、
体温も上がり、体調も良くなって、元気が出てきました。

お灸、こんにゃく湿布で腎肝の手当、エクササイズ、ストレッチ、etc.
どれも丁寧に時間をかけるので、4-5時間かかります。
でも、これを毎日やらないと不調になるので、どれも欠かせない。

やっぱり自分の体は自分で良くしないと、と感じる毎日。
(時々プロの力を借りて、軌道を修正しながらですが。)


さあ、不惑の歳。
もう、惑わない。
家族と共に、楽しくやっていきます。

良書に出会って救われる

2015-05-28 10:20:33 | Books
NHKやアサヒビール、新国立劇場などのトップを歴任された福地さんの「お客様満足を求めて」。
とにかく素晴らしかった。

一般的に本のタイトルには、奇をてらったもの、流行りのキーワードが入ったもの、本の中のキーワードが入ったものが多いように感じますが、この本は、福地さんが「お客様満足」を軸にどう考え、どう決断し、どう行動したか、という、タイトルそのままが太い軸となった内容でした。
福地さんにとって、「お客様満足」は経営哲学というより、人生哲学になっていらっしゃるように感じました。
京セラの稲盛さんの「生き方」という本を思い出しました。

この本に出会ったのは、初めて入った小さな古びた書店。
一冊ずつ本の表紙を見せて壁いっぱいに美しくディスプレイしてありました。
そこで見つけたこの笑顔。



「あ!福地さんだ!」
中身を確認することもなく、迷わず購入。

高校の同窓会で何回かお見かけしたあの笑顔がそのままそこに。
福地さんのいらっしゃる所には常にものすごい数の人が集まります。
自然とできた笑顔の花道の中をあの笑顔で手を振りながら歩いていかれた福地さんのお姿が、今でも強く印象に残っています。

福地さんの著書を迷わず買ったのは、先輩だからとかちょっと知っている方だからではなく、
あの笑顔、人間力がにじみ出るあの笑顔に惹かれての、反射的な行動だったと思います。

私は今、治療もリハビリも暗礁に乗り上げてしまって、何度目かの壁にぶつかっています。
どうしたらよいのかわからない、ネガティブな感情に支配されていた鍼治療の帰り道、引き込まれるようにその本屋に入り、この本に出会いました。
読みやすくて、興味深くて、メッセージも明確で、一気に読めました。
そして、会社のマネージメントも、体づくりや家庭づくりにおけるマネージメントも似ているんだなと気付き、自分がどうやって体を治していきたいか、どんな体制を作りたいか、道が見えてきました。
感謝でいっぱいです。

誰にでも読んでほしい。
私としては、特に、医療関係者に読んでほしい一冊です。

2歳の観察力

2015-04-30 08:53:46 | 子育て
あっという間に、もうすぐ2歳10ヶ月。
1-2歳の成長は凄いと聞いていたけれど、我が子を見ていて特に驚嘆させられるのが、観察力。
見たことを頭で分析して、試行錯誤を繰り返して自分のやり方を見つけていく力にも、いつも驚かされます。

最初に驚かされたのは1歳後半。
ピタゴラスという磁石付きの三角形や四角のプレートをつないで、平面や立体の形を作る遊びにはまっていた頃。
ベビーサインで「ボール(作って)」「おうち(作って)」と何度もせがまれて作っていましたが、
いつの間にか、自分で作るようになっていました。
ボールは、正三角形を6枚くるっとつなげた平面。
おうちは、立方体を作って、その上に正三角形4枚で屋根を付けた立体。
自分の小さな手で作れるように、私とは違う独自の順番・やり方で、何度も作っておりました。

数ヶ月前には、保育園でちょっと大きなお友だちが箸の練習をしているのを見ていただけで、
実際に箸を使えるようになりました。
まだ保育園に箸を持たせておらず、保育園では見ていただけ。
夕飯の時に、箸を出してと急に言うので与えてみたところ、とても上手でびっくり。
今では煮豆も上手に掴んで食べられます。

生卵を自分で割りたいと言うので、一度手本を見せたところ、
黄身は割れてしまいましたが、殻を入れずに上手に割れました。
ゆで卵から練習しなくても、意外にいけるもんですね。

遅かった言葉も、2-3ヶ月前から急激に増えて、今では普通に話したり、替え歌を即興で作って歌ったりします。
リズムやメロディーに合わせて、字数も調整します。
まだしゃべれなかった頃に見聞きした内容も、話してくれたりします。

「大丈夫?」と言いながら布団を肩までかけてくれたり、
ロックしてあるiPhoneでも、写真を見たり、自分の好きな音楽をかけたり、
写真を撮るのもいつの間にか上手になって、人を捉えて撮れるようになったり、
パジャマの小さなボタンも、一番上以外は自分でかけられるようになったり・・・

私、なんにも教えられてないのになーと、勝手に育つ子供の成長っぷりに目を見張る毎日です。
子供が持っている力というのは、本当に凄い!

笑い

2015-01-10 10:34:12 | いろいろ
おかずクラブのエリカが忘れられないこの頃。


あけましておめでとうございます。
去年はようやく本格的な治療とリハビリを受ける場が見つかり、痛みをだいぶコントロールできるようになった一年でした。
今年は、すっかり弱ってしまった体の力を取り戻し、全てを笑いに変えていくことが目標です。

そこで手始めに、数年前に読みかけだった痔ロガーさんの抱腹絶倒痔ブログ「この俺が痔...!? 外資系ブランドマネージャーが語る痔闘病記を一気読みしました。
痔瘻という痔のキングとの闘いのお話ですが、ものすごーく面白いです。

次に読んだのが、「困ってるひと」

これは凄い。
何もかもが凄い。
本当に命を削って書いてるんだろうなと思う。
闘病も、最初のうちは笑いに変えやすい。
でも、長くなるにつれ、笑いどころが見つからなくなる。
それをこの本では、壮絶すぎる闘病を最初から最後まで軽快に書き進めている。

力をもらいました。
私も手記を書くようお医者さんに言われていますが、人を元気にするようなものを書けるように精進します。


今年がみなさんにとっても笑い多き一年になりますように。

ロハスの種まき

2014-12-29 04:00:51 | リハビリ
今年は健康と育児のみに専念する一年となりました。
出産から2年半、性格も生活も大きく変わった気がします。

身に付けるものは天然素材。足元は冷えとりファッション。
化学物質・トランス脂肪酸・白砂糖をなるべく避けた食生活。
時々出るアトピーには、玄米ごはんとラドン温泉、はちみつ化粧水。夏は砂浴。
洗剤類や化粧水などは、天然由来のものか天然素材で手作り。

体の色んな問題を解決しようと、冷えとりやデトックスで試行錯誤するうちに、
いつの間にかロハスな毎日を送っておりました。

心も自然と冷えとりとデトックスができた気がします。

面白いのが、白砂糖をなるべく避けるようにしたら、味覚が変わりました。
大好きだったスイーツが、不味く感じて食べられなくなった時は、ショックでした。
化学物質が沢山入ったものは、胸焼けするようになりました。

白砂糖や化学物質というのは、まるで麻薬のようです。
いつの間にか感覚を麻痺させて、それがないと美味しいと思えなくなってしまうという。。。

何でも美味しく食べれた頃の方が幸せだった気もするけれど、
自分の体に合う食生活を求めた結果が今なわけだから、これでいいんだろうなと思います。

最近は甘いモノを食べる機会が多くて、また味覚が麻痺しつつありますが、
気の向くままに、ゆるやかに、白砂糖断ちをしていこうと思います。

頑張って体と向き合った今年は、種まきの年。
来年は、ゆったりした気分でおしゃれにロハスを楽しみたいな。