世界陸上、大会第2日

今日も絶好調に暑い長居でした
おまけに午後から光化学スモッグ注意報が

さて、本日最初の競技は男子競歩
これまた熱中症患者続出
マラソンに比べるとましだったけどね

さらにまたまた3000障害があり、怪我人発生
彼は顔をぶつけてしまい、口から血が！
応急処置をして救急車搬送されました

そんな大変な中、競歩からベッドで寝ていた選手がかわいい看護師さんをナンパしていたらしい
なんて不届きな！
そんな元気があるなら、さっさと帰りなさいっ

そうそう、アメリカの別のチームドクターが医務室を見たいとやってきたので、昨日の選手のことを聞いてみると、今日帰国するって
早く帰って治療するらしい
がんばれ、Marc
北京でメダルゲットだ
でもね、今回これまでで一番ベストなコンディションだったらしいの
それを聞くと胸が痛んだよ
うっうっうっ

話変わって、一緒に働かせていただいているドクターの話
『医務室に来る選手は長居しすぎる
冷静に考えれば、世界で一番健康な身体を持っている彼ら
普段はもっと厳しい環境でトレーニングし、倒れても倒れても
しごかれているはず
もちろん本番という、違った環境ではあるが、少々気分が悪くても
ちょっと休ませて帰すべき
病院の救急なんて、こんなもんじゃない
病院の救急を知っていたら、彼らの状態なんて「ふんっ」って感じだ』
な。。。なるほどぉ
と、妙に納得した私であります

そのドクターと、第2部が始まる前にサブトラック、つまりウォーミングアップエリアに行ってきた
オールパスのＡＤでホント、助かるよ

トラックを見るとうずうずするよ～
マッサージルームにＩトレーナー発見
挨拶しようと入ってみると、うわぉ！
マッサージを受けている池田久美子選手発見
トレーニングしまくりのはずなのに、めっちゃ色白い
なんで～と聞きたかったけど、いやいや、彼女はトップアスリート
今度トレーナーに聞いてみよ

サブトラから帰っていると、ちょうど第2部の選手たちが到着
バスから続々とかっこいいアスリートたちが出てきました


業務終了後の本日のスナップ写真

トラックでは、第2部のために整備がされています


観客席にも注目


わかるかな～　中央上部の赤い部分が織田裕二たちのいるところ
今日は後姿しか見えなかった～


T&Fを見下ろすテレビカメラたち


メディア・インタビュースペースに飾られている花


競技を終えた選手は、この延々続く迷路を通ります


サブトラック


サブトラには“アイスバス”が準備されています
ドラム缶（1本70000円也！）に入るのです
この時間はアイス切れでこんな張り紙が・・・


なんて和風なテレビカメラ


ＶＩＰ入り口


ここらからからだへ
からだからこころへ
のメッセージが刻まれた塔



世陸に浸っていたいけど、明日から1週間出張
何でこんな時期に・・・
うひゃ～まだ全然準備できてない