ネタバレ一応注意。
ホラー中短編集。
『密室・殺人』なんて作例もありますが、ホラーとミステリの親和性を田中啓文などと共に体現する作家、小林泰三。ここに並んだ作品も、体面としてはホラーでありSFでありながら、「ひっくり返そう」という心意気が随所に見られます。しかしそれが効果的かと言うと…完成度としてはそれほど高くないと思われました。ショートショートはすぐにネタが割れてしまったり、長くなると文章や構成にやや綻びが見られたり。「C市」なんて最初ものすごく面白そうだったので惜しかった。
良かったのは「友達」で、ドッペルが独り歩きを始めるに至った真相の部分。
作品の評価はC。
ホラー中短編集。
『密室・殺人』なんて作例もありますが、ホラーとミステリの親和性を田中啓文などと共に体現する作家、小林泰三。ここに並んだ作品も、体面としてはホラーでありSFでありながら、「ひっくり返そう」という心意気が随所に見られます。しかしそれが効果的かと言うと…完成度としてはそれほど高くないと思われました。ショートショートはすぐにネタが割れてしまったり、長くなると文章や構成にやや綻びが見られたり。「C市」なんて最初ものすごく面白そうだったので惜しかった。
良かったのは「友達」で、ドッペルが独り歩きを始めるに至った真相の部分。
作品の評価はC。
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近いよ。桶川だから。
おまえ東京で仕事してんのか???
今度のむべず!!!
今日つきたとあった!
ごめんな、日記と関係ないコメントで!