chemさんに貸していただきました。ありがとうございます。
小谷美紗子に関しては、ta-taのカバーアルバムを持ってるのと、イースタンとの絡み(「矯正視力〇.六」のアルバムヴァージョンのピアノアレンジとコーラス)で、ずっとオリジナルアルバムを聴きたいと思っていたのですが、なんだかんだでこの中途半端なタイミングになってしまったのでした。
100sの山口と玉田を引き連れたトリオ編成に、ゲストミュージ . . . 本文を読む
⑤「冬色ガール」は有線で気になって買う、という僕としては非常に珍しい買い方をしたシングル曲です。有線といえばアンダーグラフとかいうバンドの「ツバサ」なんかも、ちょっと迷わされたのですが、メロの展開は好きながらよく聴いたら詞がアレだし、その後の「君の声」が最大地雷だったので買わなくて良かったっす。…しかしこの曲はすごくアタリでした。
で、それらシングル三曲を含むアルバム。フルアルバムを聴くのは初で . . . 本文を読む
ネタバレ一応注意。
なんて言うんでしょうね。「時代ホラー」かな。『嗤う伊右衛門』の「続編」ではないですが、シリーズではあるでしょう。古典怪談に人間ドラマを絡めた京極流解釈です。
で、伊右衛門の方は原点に対する知識、イメージがあったので、そういうものが覆される快感・感動があったのですが(eternal loveはどうかと思うが)、この作品の原典をまったく知らないので、なんというか大きな感興もないま . . . 本文を読む
先週、実家で妹が持ってたのを読みました。
なんか映画の流れで『NANA』をけなしまくってて自分でも感じが悪いと思うので、ポジティヴなレヴューを書いてみたいと思いました。
女性キャラが魅力的です。翠は単純に好感が持てるし、「天使の羽を落としてしまった」というフレーズに象徴されるような葛藤もよく描けていると思います。
全体として、ものごとが始まる「きっかけ」のような大きいエピソードはあまり上手ではない . . . 本文を読む