未来を信じ、未来に生きる。

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僕と寝食を共にした犬のことー出会いー

2006-10-10 12:21:33 | 随筆・論説
 いい思い出なんです。けれども、僕は成長して行くのですが、犬の寿命は短いですね。僕が18歳の時に死んでしまいました。悲しいことです。でも、僕も寿命で死ぬのですね。

 僕と共に暮らしていた犬は雑種で野良犬だったのに、エサをあげていたらなついてしまって家まで着いて来たんですね。

 で、団地だから飼えないということで、始めは、締め出して放っておいた訳です。

 その時、犬は、近くの自転車置き場の横のテントみたいなのが張っている所に住んでいました。

 そこに、遊びにいって、エサあげて抱きついたりしてましたね。まあ、雨の日は確実にテントの所にいましたよ。
 
 ちょっかいだすと、うなり声をあげて、牙剥いてましたよ。野良犬は生存が厳しいし、人間にいじめられることもあって、人間不信で警戒してたんでしょうね。

 で、ある雨の日に犬が、また家までついてきた。外は雨が降っている。で、どうせ、また、いつもの場所へ帰るのやろう、と。かわいそう。1日だけ家に置いてちょうだいと頼んでみました。うれしかったですね。OKだったから。で、エサをあげて、遊びました。

 犬の散歩を首輪つけて、紐買って、してみたいと言ってみて、ま、結局、その犬を室内で飼うことになりました。

 だんだん、人に吠えなくなってきましたし、うなり声もあげなくなって行きました。むしろ、いじめられると必死の形相でダッシュで逃げて、「ゼーゼー」って感じでした。痛いことすると「ぎゃんぎゃん」と鳴きますが、それは野良犬時代の敵対のうなり声とは違い、「止めてくれ」という抗議の声でした。

 ま、以下いろいろありましたが、楽しい思い出で犬と人間は共存共生していけるし、途中でペットを捨てる人間はとんでもなく非人道的だとさえ感じてしまうわけです。

 悲しいことですよ。捨てられる方は。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マーク)
2006-10-10 17:33:27
読ませて頂きました。全く同感です。非常に腹立たしい。金魚にも命あります。以下。覗いてね。



http://bbs3.fc2.com/php/e.php/57128/
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ちなみに (imacoco)
2007-10-03 10:57:21
猫もいましたが、目の前で事故に遭って・・

私は犬も猫も好きです。
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猫。 (東西南北)
2007-10-03 19:55:55
 東西も犬の前に猫を飼っていたのですが、雄猫である日、突然、帰ってこなくなりました。当時の両親の説明だと「雄猫は、外で家庭を持ったから出て行って帰ってこない」という説明でした。「ふーん」と当時、思いましたが悲しかった思い出が残っています。

 でも、犬は必ず家に帰ってきますね。だから、東西は猫より犬が好きです。

 
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