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那覇市長選に平良氏-野党四党統一市長候補として立候補-

2008-07-07 06:59:10 | 国内政治
那覇市長選に平良氏 出馬表明

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 十一月の沖縄県那覇市長選挙にむけ元県議の平良長政氏が五日、那覇市内で記者会見し、日本共産党沖縄県委員会、民主党県連、社民党県連、沖縄社大党の野党四党統一市長候補として立候補することを表明しました。

 会見で平良氏は「後期高齢者医療制度や高校教科書沖縄戦集団自決記述改ざん問題など尊厳が脅かされる事態には、市民と地元をおもんばかる視点を持ちきっぱりと主張し『市民が主人公』の温かい市政を目指す」と決意。地元企業を優先し観光業や建設業等の県内地場産業の振興や憲法擁護、医療・福祉・教育の重視、子どもの医療費無料化の拡充、三十人学級の拡大を推進していくといいます。

 那覇市長選で野党四党と平良氏は、日米安保体制を改めることやカジノ導入反対など四項目の政治姿勢で合意。憲法九条を守るなど五項目の基本政策でも合意、協定書に調印しています。

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 平良氏の略歴 一九六六年早稲田大学卒業。那覇市議二期を経て、県議を四期。

(出所:日本共産党HP  2008年7月6日(日)「しんぶん赤旗」)
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2 コメント

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Unknown (すーちゃん)
2008-07-07 20:39:40
沖縄でできる野党共闘が、なぜ本土ではできないのか?
社会大衆党がある意味キャスティングボードを握っているのかも。
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すーちゃんさんへ。 (東西南北)
2008-07-08 04:26:23
 野党共闘は、国会でもしていますが、個別法案についての共闘ですね。野党の選挙協力、統一候補擁立が理想ですね。

 「日米安保体制を改めることやカジノ導入反対など四項目の政治姿勢で合意。憲法九条を守るなど五項目の基本政策でも合意、協定書に調印」

 これが、協定の基本ですからね。どうして、国政では選挙協定が締結できないか?民主党の側に問題があることは明らかでしょう。沖縄県の民主党と中央の民主党は、「ちぐはぐ」なんですね。

 国政選挙で、上のような協定を民主党が締結するでしょうか?社民党、共産党は可能だと思いますが、社民党がどうなんでしょうね?「非共産」の政治風土がありますからね。国政レベルでは難しいかもです。

 そこで、全国革新懇話会の運動があるわけですね。全国レベルで野党の統一候補が出るとすれば、全国革新懇話会の運動が盛り上げって、運動団体が主体となるような場合ではないでしょうか?
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