![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/99/5822fa76f18eb431f1b45a5db336ec20.jpg)
愛知の長珍(ちょうちん)通称「しんぶんし60」です。
素敵なラベルもいいですが、新聞紙に包んであるのは光に弱い日本酒には理にかなっていますよね。
決め手は高い酸度2.0と無濾過生原酒の高いアルコール度数。
そういえば日本酒度見るのを栓を開けるまで忘れていました。
最近、辛口とか甘口はあまり気にしなくなりました。
どうも好みが高酸度になっているようです。
美酒と言われるお酒が酸度は1.5以下とかですから正反対ですね。
お味ですが、開栓直後は、生のため細かい発泡により(高酸度と合わさって)舌が痺れる間隔です。
おそらくかなり辛口と思われますが、純米無濾過のどっしりとした濃い旨みもあり、そして酸で〆る。
これは好みのいい酒です。
秋鹿の+18超辛口を思い出しますね。
この酒の推定日本酒度は+10以上としておきましょう。
(と思って後で調べたところ、そこまで辛口ではないようです。どうやら酸のお陰で辛口に思えたのかも)
合わせる料理は濃い目のものがいいのではないでしょうか。
開栓から1週間経つと発泡の舌を刺す感覚がなくなり酒が丸くなりました。
これはこれでまた旨みが増したようでいい具合ですよ。
無濾過生原酒はいつ飲むかというタイミングで味が違うのが面白いです。
家飲みした美味しかったお酒を、お店で見つけて飲んでも味が全然違いますからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/94/d0b83e593032c971424a1eefbe9ce8d0.jpg)
必ず5度以下で保管してください。
こいつ(一升瓶)をどう冷蔵庫に入れるかは一苦労ですね。
本当に日本酒専用の冷蔵庫欲しいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1d/35fcf76be8ddba50246ee523ce2ee092.jpg)
栓を抜いた時は+18に匹敵するほど辛口に思えたのに日本酒度は推定+6だそうです。
ところで、ここまで詳細スペックが書いてあるのになんで日本酒度だけ書いてないのか不明ですが(笑)
![にほんブログ村 酒ブログへ](http://sake.blogmura.com/img/sake88_31.gif)
ラベルが独特ですね。
純米無濾過で辛口は興味あります。
うりさんは高スペック系ですよね。
日本酒冷蔵庫に高スペック銘柄
並べて欲しいですね(^^)
しかし旨さ抜群!!
そろそろ無くなりかけているので次行きまーす!
酒冷蔵庫カンパしてください 笑