札幌医科大とニプロ(大阪市)は28日、札幌市内で記者会見を開き、共同開発した脊髄損傷に対する治療用の幹細胞「ステミラック」が、厚生労働省から製造販売の条件付き承認を受けたと明らかにした。脊髄損傷に対する細胞医療として初の実用化になり、来春から治療を開始する見込み。

 けがから31日以内の重症患者が対象。骨髄液を採取し、間葉系幹細胞を取り出して増殖させ、静脈に注射する。幹細胞が、損傷した神経の再生を促し、知覚や運動機能が回復。リハビリ以外の有効な治療手段となることが期待されている。

 同様の治療で、脳梗塞などの神経疾患でも症状の改善が見込めるという。

 

脊髄に注射を打てば電気信号系統が生き返るのですね生き返るのですね
ADLの方々は欣喜雀躍しそうですね。最先端医療に万歳三唱!!さすが日本人様

>けがから31日以内の重症患者が対象。←ここがネックですねこれを何十年もADLやってますの方々までモルモットになると言う方がいらっしゃれば施行してあげても撥が当たらないと思います(個人的に)どうせ出来るんでしょ(本当は)