uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


1人だけは嫌だろうと思って…<子宮頸がんワクチン>

2015-10-26 04:18:47 | 日記
(『1人だけは嫌だろうと思って…全員サングラス姿で合唱 

苦しんでいる彼女と一緒に舞台へ 宮古高校』


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000002-withnews-oki&p=2



つい最近までやっていた高校を舞台にした合唱ドラマのようだ。


2011年に子宮頸がんワクチンを接種した女子生徒。

次第に頭痛や虚脱感といった異変があらわれ始め、

高校に入ってからは手足のしびれなどで倒れ、保健室に運ばれることが増えました。

プールの授業中に過呼吸を起こして溺れ、

呼吸が止まったり、ロードレースの練習後、

けいれんが続いて意識を失ったり。

体調不良や入院もあって、なかなか学校へ通えなくなり、

登校できても保健室で過ごすことが多くなりました。

光に対しても敏感になり、学校でもサングラスが手放せません。

宮古高校では毎年、体育祭、文化祭、合唱祭のどれかひとつを順番で開催しています。

今年は合唱祭の年。当初、女子生徒は欠席するつもりでしたが、

クラスメートに誘われて練習から参加しました。


尾崎豊さんの「15の夜」を熱唱

放課後の練習を終えた後、「サングラスで本番出るのは嫌だな」とこぼすと、

隣にいた別の生徒が「じゃあ、みんながサングラスで出たらいいんじゃない」と声をかけました。

すると周りの生徒たちも「いいね、曲の雰囲気に合ってるし」と応じました。

 でも、女子生徒はためらいました。「きっとサングラスつけたくない人もいるはず。

それに、持ってない人は買わなきゃいけない。私のために無理しないで」。

そう話すと、仲間たちはこう返してくれました。

「大丈夫だよ。合唱祭終わったら絶対に『やってよかった』ってなるから」

 これを受け、担任の女性教諭は学内で事情説明に回りました。

「私がしたことはこれだけ。

女子生徒を練習に誘ったのも、サングラスをつけようと動いたのも、

ぜんぶ生徒たち。リーダーがいるわけでもなく、

おとなしいと思っていた生徒たちですが、しっかり成長していました」




両親や祖父母から借りるなどして、当日は全員がサングラスを持参。

登壇すると一瞬どよめいたものの、曲が終わると会場は大きな拍手に包まれました。



その時の状況がまるでドラマで観たかのように浮かんでくる。






<子宮頸がんワクチン> 子宮頸がんは、

性行為によるヒトパピローマウイルス(HPV)感染が主な原因とされる。

2010年11月にワクチンに対する公費助成が始まり、

13年4月、小6~高1の女子を対象に予防接種法に基づく定期接種となった。

接種後にけいれんや痛みなどを訴える人が相次いだ。


-withnews 10月21日(水)7時0分配信 -



ワクチン接種による副作用に苦しむ人は非常に多い。


悲劇を生まないために行った予防ワクチンが

なぜ悲劇を生むのか?



その犠牲者の一人の女子生徒に対する同情を禁じえない。



楽しいはずの高校生活を副作用症状のせいで

様々な困難の中過ごさねばならなかったのは

さぞ辛かったろう。



一日も早く治療法が確立され、元気な身体に戻ることを祈ります。



それにしてもそんな彼女を支える周囲の人達の温かさ。


とりわけクラスメイトの対応が素晴らしい。


一人のために皆が動く。


奇抜な発想で、破天荒な行為ともいえる合唱だが、

多くの賛同を得たことだろう。




以前外国のCMで、

いじめにあっている生徒を見た別の生徒が

いじめに対する抗議のため

いじめられていた生徒と同じ格好をしだした。


するとその生徒を見た別の生徒たちが次々に

同じ格好をするようになった。


ついにいじめに対する抗議のため

数え切れな程たくさんの生徒たちが同じ格好をするようになった。



そんなCMを思い出した。


仲間に対する思いやりと自発的に始める勇気が

今の子供たちに残っていることを知りとても安堵した。



その勇気と行動力を社会全体が持ったら

この世の中はもっと良くなるのにと心から思う。





18歳の選挙権は認めるが、飲酒と喫煙はダメ。



そんな法案の議論がされているようだが

今高校生たちの置かれている状況の中、

健全な精神と良心を持った子たちがたくさん育ち、

余計な心配を大人たちがしなくともよい世の中になってくれることを願う。




呆けた事件ばかり起こしている大人たち。


まず自分がしっかりしなくちゃね。




昔、昔。

柄にもなく一年間だけ合唱の経験のあるオヤジが一句。



サングラス  格好つけとは  違うのね




お粗末。




























































































































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最終更新:10月21日(水)12時13分

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(ニュースQ3)ポテチ・ベビースター…「できたて」を提供する理由
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「生活保護で子だくさん」は罪なのか?

2015-10-25 18:16:29 | 日記
~「生活保護で子だくさん」は罪なのか?体験者だから語れる本音の解決法~

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151023-00080434-diamond-soci&p=1


この国の福祉政策は、

決してうまくいっているとは言えない。

手厚い福祉政策は、創意工夫による経済の発展と、

個々人の努力によってもたらされる富の原則とは

相反する政策という考えによるものだろう。



でも仮に貧困がその人の努力不足と工夫不足が原因であり、

富を得た成功者が助ける筋合いではないと考える人が多数だったとしても、

私はその考えには賛同できない。



資本主義の欠点は今更私が指摘するまでもないが、

社会主義や社民主義が資本主義より進んだ形態だとも云うつもりもない。


ただこの世の中の経済や人の暮らしは、

主義や主張だけがすべての正しい方向性を示し

実現する手段ではないと思っている。





日本人の成功美談はたいていの場合、

個人のたゆまぬ努力が実を結んだ結果だ。


個人戦だけではなく、団体戦においても同様、

努力と創意工夫がこの国の発展に寄与し

現在の地位を築いてきたといえる。




これからの国際競争に打ち勝つためにも

今の仕組みを維持し、競争力の面で

国力の根幹をなす人材力強化を図るべきだ。



そういう意味において、

手厚い福祉行政は重い税負担を招き

国際競争力低下を招く元凶となりかねない。







今の日本の消費税を25%に上げ

高福祉社会の実現を図ろとしても、

逆に競争力低下、国力低下を招き

行政の破たんを招くだろう。

だから北欧型政治を目指す必要性はないと思う。



ただし、物事には適切な状況判断と、

現実に即した行政能力が必要ではないだろうか?




この国に貧困は確かに存在する。


でも貧困をその人のせいにし、

救済を拒むのは間違っている。





貧困はその状態にいる人すべてにその責任を負わすことはできないからだ。




特に現在の社会状況は複雑で、

様々な要因で貧困に陥る人が多い。



その人には何の責任もないのに

社会の構造上の欠陥により、貧困に陥る人、

親が貧困だったためその連鎖に引き込まれた人など。



そういう社会の構造上の欠陥による貧困の被害者救済が

行政の責務ではないだろうか?




社会保障のセーフティネット3層構造

(雇用のネット・保険のネット・扶助(生活保護)のネット)

はまさに貧困に至る社会の構造欠陥を

行政上が至らなかった責任ととらえ、

積極的に完成形を目指すべき政策と考え、実践するべきである。



今成功を収めている人は

本当に自分の努力だけで成功を収めることができたのか?


今の社会構造の中で

たまたまうまく生きてこられたからだとは云えないか?



この世の中は自分のみの力で生きてゆくものに非ず。


調和のとれたチームワークこそがこの国の持ち味なのだから、

『理不尽』や『不合理』の社会システムを改善する努力を

意識として国や個人は持つべきだ。



『生活保護』を不正に利用し、労働の責務を不当に逃れる輩は

厳しく罰せられる必要はあるが、

ケースワーカーの仕組みを強化し、適正な受給者保護の責任を

行政は果たさなければならない。



個人の生活を守るシステムが、国を富ます道へと通じるステップだと

国も個人も自覚してほしいと思う。




退職し、失業給付の『自己都合退職なら3ヵ月待機』。

雇用保険の穴が、生活保護に押し付けられている人を増やしている現状の中、

まさにそんな状況に陥るかもしれないオヤジが一句。




貧困は お金に負けた 心だよ

お隣の 困った人見て 知らぬ顔

 (貧困脱出委員会)




お粗末。



















































































 












































































~ 一社員の責任か ~旭化成データ改ざん

2015-10-24 10:48:09 | 日記
横浜市都筑区の大型マンションの施工不良


なぜ改ざんしたのか?

どうして見過ごされたのか?

他社ではありえないことなのか?



20日に旭化成建材と親会社の旭化成の社長が謝罪会見をしました。

21日の毎日新聞によると、

「くい打ちは2台の重機を使い、

このうち一機のチーム管理者を務める男性契約社員が改ざんしていた」

とのことです。


社員は、会社の20時間に及ぶヒアリングに

「データ記録用紙が切れていたり。体調不良で休んだ間に代役を務めた同僚から

データを引き継げなかった」と答えたということです。

しかし、「支持層に届いていないという認識をもってやった工事はない」

と繰り返しているともあります。

一社員の「ミス」か「怠慢」か「悪意」なのでしょうか。


21日朝刊社会面の識者コメントに

「コストや納期が品質や安全よりも優先された可能性は高い」

とありました。


工費や工期の面でプレッシャーがあり、

「偽装してしまおう」と考えたのかもしれません。

そこに会社の責任はなかったのか、という疑問は当然出てきそうです。


また、仮に一社員の行為だったとしても、

改ざんを見つける体制がないとすれば、それも大きな問題です。


旭化成建材は、『チェックや管理の在り方に不備があった』

と組織上の問題を認めた」とありますが、


旭化成建材固有の問題なのか、

建設業界全体の構造的な問題もあるのか、分析記事が待たれます。


フォルクスワーゲンがディーゼル車の排ガス規制を不正に逃れていた問題、

東洋ゴムが列車や船舶の防振用ゴムの試験結果を偽装していた問題、

と企業の存立に関わるような不正の報道が続きます。

「なぜ次々と」と思わざるをえません。


-毎日新聞 にゅーす360度-



企業による組織的な不正や個人に責任転嫁された不祥事が後を絶たない。



今回のデータ改ざんも、

工期が迫った中でのひっ迫して追い込まれた状態が

不正行為に及んだ原因ではないかという

テレビ報道でなされている。


データ改ざんも、その他の不正行為も

決して許されないことだが、

個人にすべての責任を負わせるのは違うと思う。






私も会社に勤めていたころ、

時間に追われ、精神的に追い詰められたことは

幾度もある。


それらの焦りの状態が

ミスや不正を生む温床であるとして、

社員による事故が起きる度全体会議が行われ

事故やミスの原因追及や、再発防止策が話し合われた。



幸い私の在任中、隠ぺい工作などの犯罪行為は一度もなかったが、

もしそんな事があったら、目も当てられない事態だっただろう。



私はその在任中、年を追うごとに

仕事がきつくなり、責任が重くなっていく職場環境に

重荷を感じ、強めていた。




多分世間一般の会社がほぼ全部そうだったのだろう。


仕事のストレスで自殺する人が増え、

そもそも会社勤めが怖くてできないニートたちがどんどん増えている今の現状。


はたしてこれで良いのだろうか?


社会は科学技術や仕組みの発展で

日々快適で便利になってゆく。


その一方で働く人々にとっての

職場環境は日々悪化してきているように感じるのは私だけだろうか?





責任追及と再発防止の取り組みは

もちろん絶対大事だか、

個人が精神的に追い詰められるような環境は

今すぐに改善すべき事項である。



誰もが優しく快適な社会を求めている。



いつもギスギスした雰囲気の社会で暮らすのは御免だと思っているはず。


なら、なぜそれを実現できないのだろう?



皆自分が可愛いから?

他人の仕事なんてどうでもよいと思っているから?

皆人より良い暮らしをしたいから?

競争に勝たなければならないから?




職場環境改善の取り組みは

それぞれの企業で実践されているとは思うが、

それがちゃんと生かされていないから

様々なギスギス感を生むのだろう。


せめてその部分だけでも埋めることができるなら、

この世の中の悲劇のかなりの部分が解消されるのではないだろうか?



効率化にばかりとらわれず、

社会の仕組みにゆとりを持った考え方を積極的に導入し、


精神面でも、労りと協調の精神をもっとしっかり教育面でも

強化してほしい。




社会のハザマで生きてゆくオヤジが句とは云えない一句。




笑って許して 私の失敗

その代わり 許してあげる あなたの失敗



お粗末。




































18歳選挙権付与を考える

2015-10-23 05:01:41 | 日記
先日のNHKクローズアップ現代で

選挙権年齢を18歳まで引き下げる問題について

現在の18歳の人たちの考え方などの実情を取材し報道していた。



18歳と云えば高校在学中か卒業した頃。


私の眼にはまだまだ幼く見えるが

それは外見の問題であり、本人たちは「人それぞれだ。」と云いたいだろう。



現在もう、高校によっては来るべき選挙の初参加の前に

政治を考える準備として、多岐にわたる問題を

テーマを決め討論する授業を行っているそうだ。




その取り組みは将来の日本の方向性を

正しく導いてゆくべき人材を若い世代の中から育成するために

絶対必要な事である。



選挙権も、被選挙権もこれからの若者に委ねられてゆく。




選挙権を20歳以上から18歳以上に引き下げられても

人口比たった2%の増加に過ぎないと云う。



だから少しぐらい選挙人口が増えても

結果に大した影響はないだろう。


問題は、候補者の所属政党、争点や公約、政治姿勢、人間性などを

正しく見つめ、投票の際の正しい判断力を

早い段階から身につけさせる教育が大切だと云う事。


番組内で取材された高校の授業内容は、

ひとつのテーマを討議させる際、

様々な具体的な判断材料を段階的に示す事により、

それぞれの生徒たちが持つ意見がその都度変化する様子が映し出されていた。


そしてその様子を見ていたゲストコメンテータが、

少しでもたくさんの判断材料を示す事が

教育の場では必要と云っていた。



私はそのコメンテーターのする解説が少し気になった。

もちろん判断材料を可能な限りたくさん示す事は、

正確な判断に導くに不可欠な要素ではある。


でも、それだけで満足していてはあまり学習効果としては期待できない。


判断材料はもちろんだが、一番大切なのはそれらの中から

如何にしてチョイスし、自分の意見を持つかのプロセスだと思う。


判断材料を自ら見い出し、自分なりにその中の問題点を吟味し

自分ならどうするかを判断する力を養う事が、本当に大切な教育だと思う。

与えたれた情報だけを見て判断するのではなく、

隠れた要素や問題を炙り出す力が大事なのだ。


その過程を経て、自分の考えの構築の仕方を反復訓練する事。

それがこれからの高校生に必要なのではないだろうか。



取材された高校での授業内容は

そう云う狙いもあったはずなのに、

その事には触れず、解説としては甚だ不十分だった。



更に政治問題の一例として、

高齢化対策と少子化対策を挙げ、

予算を決める時の判断として、

「少子化対策に重点を置き予算を割くならば、

高齢化問題の予算を削らなければならない。」

そう云っていた。



それっておかしくない?


少子高齢化問題はひと括りにされているようだけど、

実はまったく別次元の問題。


少子化問題は少子化対策として取り組むべき政治課題であり、

高齢化問題、老人の社会福祉問題は全くの別予算を組み取り組むべき政策なハズ。



何故子供の対策の予算を増やしたら、老人の予算を削らなければならないのか

私には全く分からない。




地方財政に於ける予算も、国家予算も

それだけで構成されている訳ではないでしょう?


防衛費や社会基盤整備、国際貢献にかかる費用など、

様々な予算分配が成されているはず。


少子化対策にお金がかかり、老人問題にお金がかかるなら

総体としてそれらの福祉予算を増やす事を考えるべきでない?



今の政府は無駄な支出を平気でしている。


例えば『マイナンバー制度の導入』。



以前、多くの国民の不安をよそに実施を強行した『住基ネット』。

信じられない程の多額の予算を投入し施行された筈だが、

僅か数年で終了し、今度はマイナンバー導入。

またまた数兆円かけ、新たなシステムに組み替えなければならないと云う。


しかも呆れた事に、住基ネットはそれに伴い終了するんだって。



そんな愚かな無駄遣いを平気で行い、

国家に多大な損失を出したのに、

誰も責任をとらない今の政治屋さん、官僚屋さんたち。



政治に対する私のようなモノの見方はおかしいですか?


考え方の構築に問題がありますか?



先日の番組に出演していた野村総合研究所の顧問 増田寛也さん、

私はあなたがテレビに出て発言していた事に大きな疑問を感じました。


あなたに出演しコメントする資質があったのか、重大な異議を持ちました。


そんな人をコメンテーターに招いたNHKの関係者たちにも

同様の感想を持っています。



教育は国の宝です。


正しい判断と行動を身に付けた人材を育成する事が

これからの日本にとっての鍵になるでしょう。



教育の正しい方向性の世論喚起を行うのが

取材した報道機関の責務だと思いますが如何ですか?NHKさん。






今日詐欺で捕まったグループの報道に呆れた。

騙された50代の女性は犯人が「卑弥呼の末裔」と名乗る男に騙されたんだと。

どうしてそんな子供騙しの嘘に気がつかないのか。


卑弥呼の末裔?

笑っちゃうね。

どうやらこの世の中には、悪意ある嘘に溢れているようだ。


知能的で巧妙な嘘に騙されるのを防ぐのは難しいかもしれないが、

せめてこんな稚拙な嘘ぐらいは見抜きましょうよ。



政治も社会も嘘にまみれているこの世の中。





騙される事はたくさんあっても、

騙す方にならなかっただけマシな人生だったオヤジが一句。



肩書きで 出演できて ギャラ貰い

 (全国胡散臭い研究所 主席顧問)


お粗末。

















































































































夢の未来が現実に?~映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」~

2015-10-22 17:30:17 | 日記
2015年10月21日は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の記念日。


デロリアンに乗ったドクとマーティがやってきた未来の日。

昨日の夕方NHKテレビ番組の中で、

実車そっくりに作られたリサイクル燃料で走る車が公開された。




ネットでのその他の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」関連ニュースを拾ってみると、



『ゴミで走るデロリアンが現実に!? 

衣料品のリサイクル燃料を作る「バック・トゥ・ザ・フューチャー」記念プロジェクト』


http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/26/news144.html



ゴミで動く「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」に登場した

車型タイムマシーン・デロリアンが走るかもしれない。

日本環境設計がNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンとともに、

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(以下、BTTF)誕生30年を記念し、

ごみをリサイクルした燃料で自動車を走らせる

「FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行プロジェクト」を実施する。




プロジェクトは、デロリアンが初めて未来に行ったメモリアルデーにあたる、

2015年10月21日に、消費者から回収した使わなくなった衣料品から

リサイクル技術で燃料を作り、都内某所を走らせるというもの。


日本環境設計の「衣料品からバイオエタノールを生産する技術」を利用する。

この燃料となる使わなくなった衣料品等の回収するイベントが9月1日から始まる。

回収場所やイベント日時は公式サイトで発表する。


-ねとらぼ-


『未来のスニーカーが現実に NIKEが発表』


「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」でマーティが履いていた未来のスニーカー

「Nike Mag」が現実になりました。

作中でマーティが未来を訪れた2015年10月21日(米国時間)にNikeが発表しました。

自動で足にフィットする「パワーレース」を、装着者の動きを検出し、

それに合わせて足をサポートする技術で実現。

マーティを演じたマイケル・J・フォックスさんに最初の1組が贈られました。



-ねとらぼ-



映画公開から30年経過してから降って湧いたような話題。

そのちょっとしたフィーバーぶりに

少々驚いている人も少なからずいるだろう。


私もその一人。


当時私はあの映画が大好きだった。


空飛ぶ車が実現するとは思っていなかったが、

科学技術がもたらす明るい未来に心躍らせたものだ。


でもその空飛ぶ車も外国で実用化されている。

ホバーリングボードも来年春には発売予定だと云うし、

映画の世界が着々と現実化してきている今と云う時代を

改めて驚きを持って見つめ直したい。




今回私はニュースの中で、リサイクル燃料『デロリアン』に特に注目した。

これこそ日本人が本領発揮できる分野だと思ったからだ。

全国から集まった古着から抽出した純度5%のバイオエタノール。

それを燃料として実際にデロリアンの復元車を走らせる走行イベントは

インパクトの強い夢の実現だ。

その他にも以前から開発されていた、プラスティックを石油に還元する技術や、

家庭から出る廃油を加工しエンジンを動かす技術など

リサイクル分野での日本の活躍は目覚ましいものがある。





あとは『タイムマシーン』。



そう云えば初期のヤフオクの世界で、

その『タイムマシーン』が発明され出品されたと云う。

もちろんジョークだが、

今では考えられないユーモアがほほえましい。

しかもジョークにはジョークで返し、応札した人も。

そんな夢の話がただのジョークで終わらずに

本当に出現する日がやってくるかも?



それにしても ああ、『デロリアン』。

その年私は安い国産車だけど生まれて初めて新車を手に入れた。


かっこいいデロリアンを横目で見ながら分不相応のローンを組み、

かなり無理して買った愛車。


あと20万円追加すれば、同一車種の

エアコンとパワーウインドウが標準装備の車を買えた。

でも、その20万円に手が届かない。



当時まだ若かった私に限らず、

そんなギリギリの無理をしてでも、欲しかった愛車を手に入れた人は多かったと思う。




昔、車は若者のステイタス。


かっこいい愛車で街に繰り出し、理想の彼女とドライブをしたいと

血眼になって働いたものだ。





しかし、今の若者は様子が違うみたいだ。

「若者の車離れ」に拍車がかかり、

移動は電車、デートの食事代は割り勘。

草食系男子が増えているそう。



何だか寂しい感じがするのは私だけだろうか?


往年の名車を熱く語れる人が

今までの日本の社会をけん引してきたのだと思っている私は

流れゆく時代に取り残されているのだろう。



でももし今の若い人たちにも

昔のような誇りと情熱を持ってくれたら

再び30年前の日本のような輝きと強い競争力を取り戻し、

厳しい国際社会での競争に生き残ってゆけるのだが・・・。




私たちがいたあの頃の世代の若造が、

安い居酒屋で焼き鳥を口にしながら

友と熱く語った頃の夢。

そんな夢を今の若い人たちにも持って欲しいと思うオヤジが一句。



ヨタハチや スカG・Zに レビン党

        私しゃ中古の 水中メガネ

         
         (旧ホンダZ360ccツインキャブ:

         後部窓ガラスが水中メガネに似ていたためその愛称で呼ばれた。)





お粗末。