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映画「GATE (GATE A TRUE STORY)」の感想

2008-08-03 | 映画の感想
◆№47 07月27日 「GATE (GATE A TRUE STORY)」(★★★★★)
(感想)思った以上に感動しました。原爆関連の映画に、またこの時期かと思うかもしれませんが、一年に一度、この夏に「あの戦争」のことを考えてもいいのではないでしょうか。▼ドキュメンタリー映画として良い作品というより、精神的なものに感動です。映画として見たら不満だらけで、説明不足や、誤った説明があることを後でネットで調べて分かりました。▼なにより、恥ずかしながら私は、福岡県星野村の「平和の火」)のことも私は知りませんでした。▼原爆以外でも世界に多くの被爆者がいることが、大きな問題になっています。いつになったら人類はこの脅威から逃れることができるのでしょう。現実は、祈るしかないのかとも思えます。▼この中で紹介されているようなわずかなことでも、やがては、核兵器を廃絶することができるという希望がこの映画から感じることができました。▼映画サイトの感想を読むと、にこんなことがあったことを知らなかったことへの怒りも目立ちました。キャンペーンも力です、力で押せば、相手も力で押し返します。目的のためには何が大切かを考える意味でも良い映画だと思います。(データ

総合 5 技術を超えた願いに、最高点
監督 4
構成 4
ドキュメント 4
音楽 3
映像 3


杜人

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キャスト・スタッフ
監督 マット・テイラー[監督]
製作総指揮 -
原作 -
音楽 池頼広
脚本 -

解説: 広島の原爆によって生じた炎を携えた僧侶たちが、世界初の原爆実験が行われたアメリカの“トリニティーサイト”まで行脚する様子をとらえたドキュメンタリー。2,500キロの険しい道のりを25日間をかけて、僧侶たちはひたすら平和のために歩を進める。監督は世界核兵器解体基金の代表を務めるマット・テイラー。60年以上も前に生じた炎が燃やされ続けていた事実に驚かされるとともに、世界で唯一原爆の被害に遭った日本人だからこその平和的活動に胸を打たれる。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 2005年7月、サンフランシスコ。世界最初の原爆実験が行われたアメリカ・ニューメキシコの“トリニティーサイト”へ向けて、日本の僧侶たちによる平和の行脚が出発した。広島での原爆によって生じた炎をトリニティーサイトへ戻し、その地で消火してしまうことで、負の連鎖を断ち切ることを目的に、僧侶たちは砂漠や山を越え2,500キロを踏破する。(シネマトゥデイ)
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