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映画「ベジャール、バレエ、リュミエール」を見直して

2007-11-28 | 映画の感想
改めて「ベジャール、バレエ、リュミエール」を見直しました
バレエのことは良く分からないのですが、ひたむきに新作に取り組む人たちの姿勢
がとても清々しく感じます。表現力のすばらしさにも驚きますが、妥協を許さない
納得がいくまでベジャール氏もバレー団も向き合う姿勢が何より輝いています。
どんな人にも見てほしい作品ですが、特に若い人にお勧めです。何が自分を支えつ
づけるか、自分の力となるかを感じられる作品です。


杜人
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「ベジャール、バレエ、リュミエール (2002)」

原題: B COMME BEJART/BEJART INTO THE LIGHT
製作年度: 2002年
別題:-
製作国・地域: スイス 上映時間: 95分
【クレジット】

監督: マルセル・シューバッハ
脚本: マルセル・シューバッハ
?
出演: モーリス・ベジャール
ジル・ロマン
エリザベット・ロス
小林十市
クリスティーヌ・ブラン
ジュリアン・ファヴロー
オクタヴィオ・スタンリー
モーリス・ベジャール・バレエ団


【解説】
 数々の革新的な創作活動でバレエ界に衝撃を与えた天才振付家モーリス・ベ
ジャールの最新舞台が初演を迎えるまでの半年間を追ったドキュメンタリー。
カメラは新作「リュミエール」の舞台裏で、幾多の困難にぶつかりながらも、
少しずつイメージを形にしていくベジャールの、創作の苦しみとバレエへの並
々ならぬ情熱を克明に捉えていく。
 2001年2月。モーリス・ベジャール率いるベジャール・バレエ団では、新作
舞台「リュミエール」の準備が進められていた。“リュミエール=光”をコン
セプトに、映画やバッハ、シャンソンといったものを重層的に織り込んだ壮大
なバレエ。稽古場でダンサー一人ひとりに振付をしていくベジャール。やがて
本番まで2ヵ月となり、衣装の打ち合わせも始まる。5月、衣装を付けずに観
客の前で通しで踊る初試演が行われる。そして残り10日を切り、いよいよ本番
の舞台となる野外劇場でのリハーサルが始まるが、それは悪天候で何度も中断
を余儀なくされてしまう…。

【ウェブリンク】
オフィシャル・サイト
http://www.bcommebejart.com/

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