横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

学校再開が延びそうです・・・・が、・・・

2020-04-13 13:15:54 | 発達や学習が心配
4月になりました!

ご進級・ご進学おめでとうございます!

・・・・とは言っても、「学校」が始まらないとぜんぜん「その気分」には

ならないですね・・・。

子どもたち、この長い「休み」は夏休みとは全く違う気分でした。

「コロナ」のことばで「どどーーんと」重たい気分になる。

「マスク」が顔に当たることの不快感・・・・・。

「友達」と会えない寂しさ。

「学校」がこれほど子どもにとって大きなことだとは!

保護者の方たちも、忙しい合間に子どもたちの学習の支援を

されていたことと思います。

本当に「みんな(子どもももちろん!)で」「力を合わせて」

「見えない敵」に向かっているんだと実感します。


今日は、そんな中で

漢字を練習するときにの「手本」について考えてみました。

「教科書」で確かめる・・・・教科書は文字が小さくてよくわからない

辞書・・・結局印刷の字だとどこがつながっているかわからない


ipadを使うことも多いのですが、家に持ち帰りの課題のときは、

ちょっとお恥ずかしいのですが、



こんなふうに筆ペンで書いてみました。

筆の「運び」が手がかりになるらしく、不思議なところからつながる文字になることは

あまりなくなりました!

つくづく、漢字が苦手な子は、「印刷した文字」が苦手なんだと思います。

「手書きの方が分かる」

「鉛筆よりペン・ペンより筆ペン」。

以前「漢字」が苦手なお子さんが、知り合いの方に

ゆっくりとおおきな文字で書いていただき、

字形がとれるようになった、ときいたことがあります。

「大きなマス」で書く。

「ペンなど筆記具を変えてみる」

「手本も大きくする」

こんな二手間で書くことが嫌にならないかも?

ゆったりとした時間がある今、試してみては?

ゆっくり書いて、書くところを見せると、「線のつながり」も

わかりやすいようです。


長期戦になりそうなので、また、何か工夫できることがあれば、

このブログにアップしていこうと思います。

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今週、思いっきり笑いましたか?

笑うだけでも、いいことあります!

早く心穏やかな日々がもどってきますように。


個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)




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