おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

朝食。そして、さよなら。

2023年01月22日 | 道央のホテル

アジア勢が食べ終えただろう

時刻を見計らって、

昨日、ソバやらをいただいた、

1階ロビー奥(狸小路側)の飯屋へ。

品数は少ないが、

バイキングをやっている。

チーン!と、レンジの音が鳴り響く。

昨日も鳴ってたな(笑

食べながら、

自称)高級ホテルの総支配人がよく言う、

「ここにしかない、おもてなし。」

じゃないんだということを、

改めて感じた次第。

「ここにしかない」んじゃなくて、

「あなたの日常にない」ですね。

自宅で、近所のコンビニや

スーパー程度は使って、

それで出来る日常があるんで。

やっぱり、それ未満の宿には、

泊まろうとは思いません。

ビジホの場合、そこへもうひとつ、

経費削減っていうのが加わる。

日常プラス交通費などコミコミで、

ペイできるなら、

日常未満でもいいわけで。

もちろん個人事業主でもなければ、

会社の経費の都合なわけですけど。

それだって、

会社の日常との天秤なわけで。

ホテルと、ビジネスホテルと、

これら2つの分野が、今後とも、

融合して1つになることは、ないでしょう。

それを1つにしようとして、

消えていったホテルが、

いくつか記憶にあります。

ここも、

そのひとつだったんだな、と。

泊まってみないと、

分からないものですな。

民事再生を経て、

がんばっているところ、

残念ですが……

点火プラグとして作られたものは、

ボルトの代わりには、ならないのです。

だけど、内装ものはいい。

大改装といっても、客室だけだなぁ。

ただ……

日常がココ未満のひとたち相手なら、

イケるわけですよね。

立地もいい。そういう客だったら、

他に望み得ないほどだな。

そういう理由で、僕はもう来ないけど。

ご健闘を。


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ホテルビスタ札幌大通り

2023年01月22日 | 道央のホテル

たまにはビジホも

ホテルビスタ札幌大通

札幌市 中央区 南3条西5丁目

札幌市営地下鉄 大通駅下車

ススキノ駅へ抜ける札幌地下街

「ポールタウン」の中間地点から

狸小路 5丁目商店街へ

6丁目へ向かって歩くと

道の半ばの左側にある。

ホテルへの入口は

飯屋には入らず

建物の右脇から

なぜ、

ここへ来たのか。

いまさら、ビジホもないだろう。

だが、

確かめねばならない。

先日、ココへ行った。

この外資系で飯を食いながら、

なんとなく気づいた。

外資系ホテルって、

ほんとは、もっと、ずっと……

それを確かめるために、

僕のなかでは等価な別のホテルで、

同じように、飯食ってみようと。

ランチの時間にあわせて。

時間になったばかりで、

客はまだいない。

まずは、混ぜそばのような、

かけそばのようなのを。

更科そばで、口当たりがよい。

ツルリといってしまったので、

エスカロップとかいう、

ピラフの上にソースカツが乗ったのと、

デザートにイチゴアイスを。

コンビニ飯だが、

なにもなく出されるのがいい。

それ以上に見せようという、嫌味がない。

食後にコーヒーを飲みながら、

エミシアのことを思った。

口コミの評価が両極端なやつ。

あの酷評は、もしかして、

マリオットがダメだからじゃないのか?

そこだけがダメなんじゃなく、

そもそもマリオットの全部が、

ダメなんじゃないか?

サービスは一流でも。

建物は一流でも。

サービスや建物に期待するひとは、

高評価をつけるだろうし。

泊まってみた。

あゝ、これは、

詰め込みすぎたなぁ……

ひとつひとつはいい物だが、

互いに重なってしまっている。

その窮屈さが、

客に無言で影響したんだろう。

だけど、あっちは、

泊まる気も起きなかったから。

こちらのほうが高級だな。

窓の防音もそこそこよい。

カーテンも一般的な遮光性がある。

ビジホとしては、ワンランクアップで、

そこそこ → なかなか。

一般的な → 十分な。

の評価になるだろう。

中華の客が多かったけど、

真夜中は静かに過ごせました。

 

昭和の話じゃないけど、

僕は外国のものに、

変な良さ、理由のない良さを、

抱いてきたようだ。

 

 

 

 

 

 


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