カフェのお道具② ポット

カフェのお道具、次はポットです。
ポットは本当は何でもいいんですが、私はカフェバッハも使用しているステンレスのポットを使用しています。ま、これはバッハだけでなくごく一般的に広く使われているポットなんですけどね。
私も以前はコーヒードリップ用と銘打った注ぎ口の細くなったケトルを使用していました。それを火にかけてお湯を沸かしてそのままドリップしていたわけです。
しかしカフェふれあいで働くようになって、ドリップするお湯の温度は８２～８３℃と教えられ、火にかけて熱くなったケトルではなかなかお湯を冷ませないとわかり、このステンポットを買ったのでした。これも以外と高価で１万円ちょっとします。
別のやかんで沸かしたお湯をこのポットに入れて、それだけではすぐに８２～８３℃には温度は下がらないので、一旦コーヒーサーバーにお湯を移し、またポットに移し戻すとだいたいちょうどいい温度になります。
注ぐ時はお湯をコーヒー粉の上に置くような感じで、なるべく細くそっと出します。はっきりいってこれを本格的にやろうとするとかなり熟練が必要で、私は未だ完璧に出来るとは思っていません。