「星座α」１０号より：作品批評

「星座α」第１０号がリリースされました。今号も選者の作品批評を掲載しました。 . . . 本文を読む

「霧が丘短歌会」：２０１５年５月

「霧が丘短歌会」の５月講座を、「ミモザ霧が丘あかしあ」で行いました。参加者の独自性がますます顕著になってきました。 . . . 本文を読む

ポツダム宣言は日本の戦後民主主義の原点だ！

「ポツダム宣言」太平洋戦争の末期に、アメリカ、イギリス、中国の名前で、発表されました。これを受諾して日本は無条件降伏しました。 . . . 本文を読む

『短歌』６月号 特集「昭和９０年」

『短歌』６月号の特集は「昭和９０年」でした。１９人の「釈迢空賞」の受賞者の競泳とエッセイですが、それぞれの歌人の昭和という時代への感じ方のちがいが現れていました。 . . . 本文を読む

『坂の上の雲』の戦争観はどこが問題か?

斎藤茂吉も佐藤佐太郎も明治生まれですが、その明治とはどんな時代だったのでしょう。日露戦争の性格を通して考えます。短歌史のうえでは与謝野晶子・斎藤茂吉の「赤光」の時代の初期にあたります。そして坂の上の雲は何色だったのでしょうか。・・・ . . . 本文を読む

書評：歌集「屈伸」篠原克彦著 青娥書房刊

「星座α」の選者、篠原克彦が第２歌集を刊行しました。落ち着いて読める大人の歌集です。 . . . 本文を読む

「星座α」第２７回歌会

「星座α」第２７回歌会が、鎌倉の浄妙寺石窯ガーデンテラスで開催されました。その報告です。 . . . 本文を読む

日本歌人クラブ定期総会

日本歌人クラブの定期総会が明治神宮参集殿で開かれました。 . . . 本文を読む

金沢の旅

「運河の会」の全国集会の帰りに、金沢に一泊しました。五木寛之は「北陸の空は重たいでしょう。今にも落ちてきそうです。」が決まり文句ですが、金沢はかなり印象の異なる街でした。 . . . 本文を読む

「運河の会」第３１回全国集会

「運河の会」全国集会が石川県加賀温泉で開かれました。今年で第３１回を迎えました。 . . . 本文を読む

日本国憲法を改正する必要はない！

「日本国憲法」の改正問題が、急浮上しています。これに私は、大変な危惧を持っています。それは。 . . . 本文を読む

ファシズムへの転換点：５・１５事件と２・２６事件と

５月に起こった歴史的事件と言えば、５・１５事件。歴史教科書の記述だけからすると５・１５事件と２・２６事件は混同しやすい事件です。類似性の印象が強いのですが、歴史上の性格・影響はかなり違うものです。・・・ . . . 本文を読む

坂の上の雲のしたで陽に当たらなかった人々：富国強兵の裏で

NHKのドラマ「坂の上の雲」のなかで、農民は、児玉源太郎と乃木希典に出征を報告する貧しい人々、都市に住む人々は、戦争熱に湧く者たちとして描かれていますが、果たしてそうでしょうか。僕はどうしても違和感を拭えないのですが。・・・ . . . 本文を読む

書評：「日本史史料（４）近代、（５）現代」 岩波書店 歴史学研究会編

「日本史史料（４）近代、（５）現代」。日本史の史料集。本来ならカテゴリー書評、文学歴史に入れるところですが、歴史認識の問題、改憲の問題など政治問題となっています。そこでカテゴリー政治経済に分類しました。 . . . 本文を読む

書評：「新・田中正造伝」 朝日新聞社宇都宮支局編

明治維新のスローガンは「富国強兵」「殖産興業」でした。日本を近代化した反面、その陰で多くの社会問題が、起こりました。その一つが「足尾鉱毒事件」です。 . . . 本文を読む