岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

斎藤茂吉・佐藤佐太郎の歌論から:文語の効用

2012年02月07日 23時59分59秒 | 口語と文語をめぐって
僕は文語を基本としながら、口語も使い「文語・口語混合文体」で短歌を詠みます。なぜ完全口語にしないか。文語には口語にない「はたらき」があるからです。それは・・・。 . . . 本文を読む

短歌の表記について:文語・口語のこと

2010年11月07日 23時59分59秒 | 口語と文語をめぐって
短歌の表記。文語か口語か。定形をまもりながら口語の導入は可能か。文語にこだわる人がまだまだ多いのですが、その辺りのことはどうなのでしょう。・・・ . . . 本文を読む

口語短歌の可能性(2):松村由利子

2010年05月19日 23時59分59秒 | 口語と文語をめぐって
前の記事で佐藤弓生「眼鏡屋は夕ぐれのため」についてふれましたが、もう一人僕が注目しているのは、松村由利子。歌集「大女伝説」の紹介です。(新カナ、文語・口語混合文体)・・・ . . . 本文を読む

口語短歌の可能性(1):佐藤弓生

2010年05月18日 23時59分59秒 | 口語と文語をめぐって
僕が注目している歌人の一人に佐藤弓生がいます。「写生・写実」ではないのですが、総合誌で作品を目にされた方も多いのではないでしょうか。歌集「眼鏡屋は夕ぐれのため」の紹介です。(新カナ、口語文語混合文体)・・・ . . . 本文を読む

短歌に口語をとりいれる難しさ

2010年02月07日 23時59分59秒 | 口語と文語をめぐって
 僕は「星座」誌上で、文語と口語の混合文体を試みています。その理由などはすでに記事にしましたが、先日あるかた(複数)から、手紙や年賀状、メールを頂きました。そこで今日は、それを踏まえて追加記事を書くことにしました。・・・ . . . 本文を読む