あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

2014年 関東、甲信越各支部協交流会が開かれました

2014年02月08日 | Weblog

 2月6日、7日の両日、栃木県鬼怒川温泉、鬼怒川温泉ホテルにおいて、2014年関東・甲信越各支部協交流会が開かれました。立春は過ぎたとはいえ、寒さの厳しい地ではありますが、交流会には神奈川支部協から磯村会長、久保川副会長、徳永事務局長、角井幹事の4名が出席しました。

交流会は午後3時から、埼玉県支部協萱沼会長の司会で始まりました。

引きつづき、各支部協の自己紹介が行われ、神奈川支部協3名の自己紹介のあと徳永事務局長が、自己紹介とともに神奈川支部協の取り組みの現状報告がありました。

自己紹介のあと、地元栃木県支部協、荻野会長からあいさつを兼ねて① NTT労組の「組織再編・統合」の取り組み。② 組織拡大の取り組み。③ 「復興支援カキ」発送に対する取り組み。3点の提起がありました。

交流会では各支部協から、再編にあたり困難を招かないよう、NTT労組の「東日本本部第37回委員会」での「支部協の再編・統合」などの具体的方針論議を注視していく。さらに、今後の対応については「「ブロック会議」等で中央協の提起を受けて論議していくこととなりました。

組織拡大の取り組みについても、各支部強が創意工夫して「現退一致」の取り組みの中で組織の拡大を図っていく。

「復興支援カキ」発送の取り組みが始まっているが、関東甲信越では4~5月になるが、カキ中毒を起こさないか、発送業者の対応など、正味期限が発送日を含めて4日間のための意見がありましたが、中央協安藤副会長からカキ発送については、山田漁協から調理方法のパンフレットや中央協として発送に関わる対応について遺漏のないよう対応する発言があり、交流会は閉幕となりました。

引きつづき懇親会は、午後6時から宴会場にて行われ、カラオケで各支部協の歌合戦など大いに盛り上がりました。

神奈川支部協は、昼間の交流会では活発な意見もありましたが、交流会ではおとなしく飲み物を飲んでいました。

荻野会長のあいさつを兼ねた全文です。

 今日は、知事選投票日を間近にした東京支部協をはじめ、各支部協の皆様には、ご多忙中の中、それぞれ日程調整を頂き、寒さの厳しい日光の地、鬼怒川温泉まで起こし頂きありがとうございます。

 また、中央協の安藤・西澤両副会長には、3月早々からスタートする「ブロック会議」に向けた諸準備等ご多忙の中、ご出席を頂きありがとうございます。

昨年は、異常気象による災害も多く発生しましたが、中でも台風26号の集中豪雨では、伊豆大島で発生した土石流災害で、私たちの仲間からも犠牲者が出たとの知らせも受けており、改めてご冥福を祈りつつ、被害者の方々に対しお見舞い申し上げます。

 さて、この交流会は親睦交流が目的で、各支部協の特徴的な取り組み等を紹介して頂き、それらを参考にしていただければ目的は達成されます。そのことを前提に、私からは「ブロック会議」までの諸課題について申し上げます。

 一つは,NTT労組の「組織再編・統合」の取り組みです。

 NTTは本年7月目途に、新たな業務運営体制に移行する作業を進めており、これに対応するNTT労組の方針に基づき、東日本本部は、明7日に開かれる「NTT労組東日本本部第37回委員会」で「総支部の再編・統合」などの具体的方針が決定されます。

 その内容を見ますと、現在の「関東・甲信越の5総支部」が、「山梨を含めた東京総支部」、「神奈川・千葉・茨城で一つの総支部」、「埼玉・栃木・群馬・長野・新潟で北関東・信越総支部」の三総支部に再編・統合の方針となっております。しかし「退職者の会」の活動は、都や県単位のグループ連絡会の構成組織として、現・退一致の運動が基本ですから、この「再編・統合」によって、活動に大きな違いは出ないと思いますが、今後の対応などは、「ブロック会議」等で中央協の提起を受けて論議されるものと思います。

 二つ目は、組織拡大の取り組みです。

 今年も、3月期の退職予定者説明会の時期となり、グル連を中心に取り組みが進められると思いますが、その主要目的は、退職者の会入会と、遺族会員制度の導入に向けた課題整理もありますが、退職者共済加入の取り組みであり、各支部協の特徴的取り組みがありましたら紹介をお願いします。

 三つ目は、「復興支援カキ」発送に対する取り組みです

 「関東・甲信越」各支部強への発送は、4月第3週から5月第2週の間ですが、発送業者が「ゆうパック」となり、賞味期限が発送日を含めて4日間との制約もあり、発送日の翌日配達の遵守を前提に、オーナーには発送日の翌日在宅の周知徹底をすすめているものと思います。今後は」やまだ漁協」のホームページからの情報をもとに、行き違いの生じない「オーナー」対応が必要であり、各支部協の取り組み状況を紹介して頂き、お互いに参考に出来ればと思いますので、ご協力をお願いし挨拶といたします。

 ありがとうございました。

 

 

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