名古屋地検の「可視化」中止…容疑者が撮影拒否(読売新聞) - goo ニュース
※引用
名古屋地検の「可視化」中止…容疑者が撮影拒否
名古屋地検特捜部が初めて取り調べの録音・録画(可視化)を行っていた事件で、容疑者の拒否により、録音・録画が4日間で中止されたことがわかった。
この事件は、愛知県弁護士会所属の弁護士、広嶋 聡
さとる
容疑者(35)が成年後見人として管理していた財産を着服したとされる事件で、地検特捜部は1日、広嶋容疑者を業務上横領罪などで名古屋地裁に起訴した。
捜査関係者によると、録音・録画は、6月16日の逮捕直後から19日まで行われ、大筋で容疑を認めた様子などが記録されたが、詳細な経緯や動機の追及が始まると、広嶋容疑者が拒んだ。特捜部が再開を求めても、応じてもらえなかったという。
取り調べの可視化は、容疑者が拒否すれば行わないことから、今回、広嶋容疑者が録音・録画を拒否する場面も記録されていないという。こうしたケースでは、本当に容疑者の意思で拒否したかを巡り、公判などで争点になる恐れもある。
「撮影を拒否するんですね?」
「はい。」
っていうところは、録画するんでしょうね。
※引用
名古屋地検の「可視化」中止…容疑者が撮影拒否
名古屋地検特捜部が初めて取り調べの録音・録画(可視化)を行っていた事件で、容疑者の拒否により、録音・録画が4日間で中止されたことがわかった。
この事件は、愛知県弁護士会所属の弁護士、広嶋 聡
さとる
容疑者(35)が成年後見人として管理していた財産を着服したとされる事件で、地検特捜部は1日、広嶋容疑者を業務上横領罪などで名古屋地裁に起訴した。
捜査関係者によると、録音・録画は、6月16日の逮捕直後から19日まで行われ、大筋で容疑を認めた様子などが記録されたが、詳細な経緯や動機の追及が始まると、広嶋容疑者が拒んだ。特捜部が再開を求めても、応じてもらえなかったという。
取り調べの可視化は、容疑者が拒否すれば行わないことから、今回、広嶋容疑者が録音・録画を拒否する場面も記録されていないという。こうしたケースでは、本当に容疑者の意思で拒否したかを巡り、公判などで争点になる恐れもある。
「撮影を拒否するんですね?」
「はい。」
っていうところは、録画するんでしょうね。
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