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原発周辺住民、一時帰宅へ

2011年04月27日 04時28分23秒 | 東日本大震災
東京電力福島第一原発から半径20キロ以内の警戒区域に指定されている避難住民の一時帰宅が大型連休明けにも実施される見込みとか。
その日のマスコミ報道が、もう今から予想できる。
マスコミ「今日は何を持ち帰りますか?」
住民「位牌と、貯金通帳と、家族の写真類です」
なんて、別に聞かなくても良いことを聞きまくるのだろう。

一時帰宅住民が警戒区域内に留まれる時間は、わずか2時間程度になるようだ。
もしもマスコミに「人間の心」が残っているのなら、この日、一時帰宅者から貴重な活動時間を浪費させるような真似は自重してやれ。
新聞社、雑誌社、NHK、民放すべてで協定を結び、住民への接触を一切、自粛するべきだ。
でも、多分、そんな良心は残ってないだろうなあ。

こうなれば、警戒区域の首長はマスコミの同行取材を拒否してほしい。
それが住民保護だ。
一部マスコミは「報道規制の独裁者」とか叩くかもしれないが、時には善意の独裁者も必要だろうw


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