秋恒例、ドラフトマニアうえぽんの、受け売りと知ったかぶりと独断と偏見によるドラフト「怪」説でございます。
※年齢は、学年をわかりやすくするため、2016年４月１日現在で表します。
★東北楽天ゴールデンイーグルス
１位（×平沢大河内野手・仙台育英学園高→）
オコエ 瑠偉 （オコエ・るい） 外野手 18歳
右投右打 183cm86kg
東京・関東第一高
ナイジェリア人の父を持つハーフ。走攻守全てにおいて、見る人をワクワクさせる華やかなプレーが魅力。将来はメジャー!?
２位
吉持 亮汰 （よしもち・りょうた） 内野手 22歳
右投右打 175cm68kg
広島・広陵高－大阪商業大
塁に出れば二盗三盗は当たり前の脚力と、今秋のリーグ戦で投手デビューして144キロを出した強肩！打撃にパワーがつけば。
３位
茂木 栄五郎 （もぎ・えいごろう） 内野手 22歳
右投左打 171cm75kg
神奈川・桐蔭学園高－早稲田大
かねてから打撃センスには定評があったが、ここへ来て長打力も格段に向上した。森友哉（西武）をイメージさせる好打者。
４位
堀内 謙伍 （ほりうち・けんご） 捕手 18歳
右投左打 176cm80kg
静岡・静岡高
強肩強打に加えて、軽快なフットワークも魅力的な逸材。U18W杯では日本代表の正捕手を務め、チームを準優勝まで導いた。
５位
石橋 良太 （いしばし・りょうた） 投手 24歳
右投左打 175cm78kg
高知・明徳義塾高－拓殖大－Honda
高校時代は内野手兼任で、大学から投手に専念。投手としてはやや小柄だが、センス抜群の投球で、先発でもリリーフでも。
６位
足立 祐一 （あだち・ゆういち） 捕手 26歳
右投右打 178cm82kg
東京・桜美林高－神奈川大－パナソニック
今夏の都市対抗では大阪ガスに補強され、準々決勝でサヨナラ２ラン。好球必打の積極的な打撃と、堅い守りの即戦力候補！
７位
村林 一輝 （むらばやし・いつき） 内野手（投手） 18歳
右投右打 180cm72kg
大阪・大塚高
２年の秋からエースを務めるが、元々は遊撃手。身体能力とバットコントロールの良さを生かし、プロでは打者として勝負。
育成枠
１位
出口 匠 （でぐち・たくみ） 内野手（投手） 18歳
右投右打 175cm91kg
三重・津田学園高
１年秋から正一塁手となり、現在は三塁手兼投手。打っては通算40本塁打超、投げてはMAX146キロのパワフルなプレーヤー。
２位
山田 大樹 （やまだ・ひろき） 内野手（投手） 18歳
右投左打 176cm81kg
三重・菰野高
タイ人の母を持つハーフ。MAX147キロの本格派右腕として注目を集めたが、長打力をより高く評価され、打者としての指名。
解説
１位指名は地元のスター・平沢の一本釣りで決まりと思いきや、ロッテがまさかの入札参加。くじ引きでまさかの外れという結果に終わってしまいました。しかし、今回は野手中心というテーマがハッキリ決まっていたようで、代わりの１位は外野手のオコエ。全体的に見ても、投手としての指名は５位の石橋だけという、大胆な内容となりました。元々投手中心の指名が多いチームで、野手の１位指名は今回が球団史上初。「２年連続最下位のチームを大きく変えていくんだ！」という強い意欲を感じます。今年は野手に有力候補が多かったことを踏まえ、強打者タイプからリードオフマンタイプまで、バラエティに富んだ指名ができたのは大きいでしょう。平沢こそ外しましたが、オコエも将来のチームの中心となりうるポテンシャルを持っているので楽しみです。編成のバランスもかなり改善されて、充実のドラフトだったと言えましょう。
※年齢は、学年をわかりやすくするため、2016年４月１日現在で表します。
★東北楽天ゴールデンイーグルス
１位（×平沢大河内野手・仙台育英学園高→）
オコエ 瑠偉 （オコエ・るい） 外野手 18歳
右投右打 183cm86kg
東京・関東第一高
ナイジェリア人の父を持つハーフ。走攻守全てにおいて、見る人をワクワクさせる華やかなプレーが魅力。将来はメジャー!?
２位
吉持 亮汰 （よしもち・りょうた） 内野手 22歳
右投右打 175cm68kg
広島・広陵高－大阪商業大
塁に出れば二盗三盗は当たり前の脚力と、今秋のリーグ戦で投手デビューして144キロを出した強肩！打撃にパワーがつけば。
３位
茂木 栄五郎 （もぎ・えいごろう） 内野手 22歳
右投左打 171cm75kg
神奈川・桐蔭学園高－早稲田大
かねてから打撃センスには定評があったが、ここへ来て長打力も格段に向上した。森友哉（西武）をイメージさせる好打者。
４位
堀内 謙伍 （ほりうち・けんご） 捕手 18歳
右投左打 176cm80kg
静岡・静岡高
強肩強打に加えて、軽快なフットワークも魅力的な逸材。U18W杯では日本代表の正捕手を務め、チームを準優勝まで導いた。
５位
石橋 良太 （いしばし・りょうた） 投手 24歳
右投左打 175cm78kg
高知・明徳義塾高－拓殖大－Honda
高校時代は内野手兼任で、大学から投手に専念。投手としてはやや小柄だが、センス抜群の投球で、先発でもリリーフでも。
６位
足立 祐一 （あだち・ゆういち） 捕手 26歳
右投右打 178cm82kg
東京・桜美林高－神奈川大－パナソニック
今夏の都市対抗では大阪ガスに補強され、準々決勝でサヨナラ２ラン。好球必打の積極的な打撃と、堅い守りの即戦力候補！
７位
村林 一輝 （むらばやし・いつき） 内野手（投手） 18歳
右投右打 180cm72kg
大阪・大塚高
２年の秋からエースを務めるが、元々は遊撃手。身体能力とバットコントロールの良さを生かし、プロでは打者として勝負。
育成枠
１位
出口 匠 （でぐち・たくみ） 内野手（投手） 18歳
右投右打 175cm91kg
三重・津田学園高
１年秋から正一塁手となり、現在は三塁手兼投手。打っては通算40本塁打超、投げてはMAX146キロのパワフルなプレーヤー。
２位
山田 大樹 （やまだ・ひろき） 内野手（投手） 18歳
右投左打 176cm81kg
三重・菰野高
タイ人の母を持つハーフ。MAX147キロの本格派右腕として注目を集めたが、長打力をより高く評価され、打者としての指名。
解説
１位指名は地元のスター・平沢の一本釣りで決まりと思いきや、ロッテがまさかの入札参加。くじ引きでまさかの外れという結果に終わってしまいました。しかし、今回は野手中心というテーマがハッキリ決まっていたようで、代わりの１位は外野手のオコエ。全体的に見ても、投手としての指名は５位の石橋だけという、大胆な内容となりました。元々投手中心の指名が多いチームで、野手の１位指名は今回が球団史上初。「２年連続最下位のチームを大きく変えていくんだ！」という強い意欲を感じます。今年は野手に有力候補が多かったことを踏まえ、強打者タイプからリードオフマンタイプまで、バラエティに富んだ指名ができたのは大きいでしょう。平沢こそ外しましたが、オコエも将来のチームの中心となりうるポテンシャルを持っているので楽しみです。編成のバランスもかなり改善されて、充実のドラフトだったと言えましょう。
