みちのく旅の初日、十和田湖畔の宿に着いて、部屋に荷物を置いてまだ4時、散歩に出る。お店のある通りを抜けると十和田神社の標識、近づいてみると杉の巨木が高々と聳えている。参道はかなり長い、杉の巨木が連なる中を歩いて行くと自然に厳粛な気分になる。道の脇は草が茂って足の踏み入れようも無い、やがて次の鳥居が見えてきた。二の鳥居を過ぎると右に三の鳥居、その先に石段があって、その先が社殿。社殿は古色を帯び周囲は深い森、山岳信仰のメッカの雰囲気。拝殿側面の彫刻もなかなかのもの、その奥には本殿が聳え、ご祭神は日本武尊、由緒では大同二年坂上田村麿が一宇を建てたのが始まりとされている。拝殿の横にはピンクの花が咲いていた、クリンソウかな。参拝後十和田湖に通じる横の道を歩いて行くと乙女の像が見えてきた。
十和田神社入口
参道
二の鳥居
三の鳥居
石段
社殿
拝殿正面
クリンソウ
本殿
乙女の像が見えてきた
十和田神社入口
参道
二の鳥居
三の鳥居
石段
社殿
拝殿正面
クリンソウ
本殿
乙女の像が見えてきた