24年6月17日、4日間乗り放題13,000円の切符をフル活用して青森秋田へ。八戸駅で降りて駅正面に出るとイチイ(オンコ)の巨木が目に付いた、傍にはハマナスが咲いていた。タクシーで櫛引八幡宮に着いて先ず感心したのは樹木の高さ、この参道を歩くだけで神聖さが感じられる。鳥居を過ぎると赤い橋の先に重要文化財の正門、その傍には南部駒の像が幾つかあるのが面白い。
拝殿は昭和59年11月に竣工したもの、提灯には南部一之宮の文字。櫛引八幡宮は南部家初代光行公の草創と伝えられるが南北朝時代のことなので、平安期に定められた諸国一宮には含まれないが、新一宮として認められている。本殿は江戸時代前期のものであるが、桃山時代の遺風が察しられる重要文化財。ご祭神は八幡大神だから誉田別尊 (ホンダワケノミコト)。本殿の後ろに立つのはご神木・三杉、1本の杉だが上部より3本に分かれている。摂社も立派で春日社・神明宮は重要文化財。拝殿の周囲には十二支の絵馬が奉納されていた。参拝後は待たせたタクシーで八戸駅に戻り十和田湖へ。
櫛引八幡宮入口
南部駒の像
神橋と神門
拝殿
拝殿
春日社
櫛引八幡宮本殿
ご神木・三杉
十二支の絵馬
参道の巨樹
拝殿は昭和59年11月に竣工したもの、提灯には南部一之宮の文字。櫛引八幡宮は南部家初代光行公の草創と伝えられるが南北朝時代のことなので、平安期に定められた諸国一宮には含まれないが、新一宮として認められている。本殿は江戸時代前期のものであるが、桃山時代の遺風が察しられる重要文化財。ご祭神は八幡大神だから誉田別尊 (ホンダワケノミコト)。本殿の後ろに立つのはご神木・三杉、1本の杉だが上部より3本に分かれている。摂社も立派で春日社・神明宮は重要文化財。拝殿の周囲には十二支の絵馬が奉納されていた。参拝後は待たせたタクシーで八戸駅に戻り十和田湖へ。
櫛引八幡宮入口
南部駒の像
神橋と神門
拝殿
拝殿
春日社
櫛引八幡宮本殿
ご神木・三杉
十二支の絵馬
参道の巨樹