那智山から下ってきて、海岸に沿った国道に出たところに補陀落山寺があった。ここは補陀落渡海の住僧を出した寺として知られている、補陀落渡海とは、南の洋上に補陀落浄土を求め死を賭して漕ぎ出す信仰のことで、9世紀から18世紀までの間に20数回が試みられていると言う。
この補陀落山寺の隣りが神社になっている、昔は補陀落山寺と一体だったが、明治の神仏分離に際して補陀洛山寺から独立した。九十九王子のひとつである浜の宮王子の社跡に建つため、浜の宮大神社(はまのみやおおみわしろ)とも呼ばれる。境内には樹齢800年とも言われる夫婦楠が聳えていた。
熊野三所大神社入口
境内
拝殿
由緒
本殿
本殿
神武天皇頓宮碑
夫婦楠
補陀落山寺
補陀落渡海船
この補陀落山寺の隣りが神社になっている、昔は補陀落山寺と一体だったが、明治の神仏分離に際して補陀洛山寺から独立した。九十九王子のひとつである浜の宮王子の社跡に建つため、浜の宮大神社(はまのみやおおみわしろ)とも呼ばれる。境内には樹齢800年とも言われる夫婦楠が聳えていた。
熊野三所大神社入口
境内
拝殿
由緒
本殿
本殿
神武天皇頓宮碑
夫婦楠
補陀落山寺
補陀落渡海船