上野国は群馬県、赤城・榛名・妙義の上毛三山にはそれぞれ立派な神社があるが一宮は貫前神社。富岡インターで降りて貫前神社へ、駐車場に車を停めると高い石段の上に大鳥居が聳えている。横に車道があったが石段を登る、大鳥居の前から振り返ると山並みが見える。この神社は総門前の広場が高所になっていて社殿は一段低いところにある。正面参道からは「1度のぼってからくだる」、こんな参道は珍しい。総門を抜けて長い石段を下りると石段の中ほどに摂社・月読神社があった。石段下に聳える楼門は寛永12年建造の重要文化財。楼門の横に蛙さん達、出征兵士のお守り「勝ち蛙」が今は交通安全のお守りになっている。楼門の横から入ると、徳川家光公の命により寛永12年(1635年)建造された社殿は平成の大修復中、完成は25年だが、横から見える本殿の屋根は綺麗になっていた。社殿の周囲は樹叢が濃い、境内を一廻りして横の石段を登って行ったら勅額鳥居があった。参拝終えて妙義山へ向う。
石段を上る
大鳥居の前から振り返ると
神門
石段を下りて社殿へ
楼門
楼門正面
勝ち蛙
拝殿内部
本殿の屋根
妙義山
石段を上る
大鳥居の前から振り返ると
神門
石段を下りて社殿へ
楼門
楼門正面
勝ち蛙
拝殿内部
本殿の屋根
妙義山