北陸の旅三日目は西金沢駅で降り北陸鉄道に乗る。これが無人駅のワンマンカー、終点「加賀一の宮駅」で降りたのは我々だけ。先ず現れた石の鳥居は昭和11年4月謹製とあるから私と同年同月生れ、横の石柱に大書してある「白山比神社」の字は東郷平八郎謹書と書かれていた。
鳥居を抜けて参道を登る雰囲気が素晴らしく良い、両側には杉の大木が並び、地面は苔で緑がかっている。名峰白山を御神体とし全国に3千余ある白山神社の総本宮としての貫禄十分、杉だけでなく桧・欅など巨木が鬱蒼として山岳信仰の場に相応しい。参拝者も割りと居て団体さんが社殿に上がって御祓いを受けていた。でも、帰りの金沢に行く電車に乗ったのはやはり我々2人だけ。
この神社のある地区は「どぶろく」の製造が認可されていて、ただ一軒ある茶店「おはぎ屋」で飲めるとの事、しかし、先の行程を考えて我慢、「おはぎ」を食べて「どぶろく饅頭」を買って終わり。金沢では兼六園を見ただけで、延々と列車に乗り帰宅。
大鳥居
石柱
参道入口
参道
拝殿
社殿
境内
兼六園
鳥居を抜けて参道を登る雰囲気が素晴らしく良い、両側には杉の大木が並び、地面は苔で緑がかっている。名峰白山を御神体とし全国に3千余ある白山神社の総本宮としての貫禄十分、杉だけでなく桧・欅など巨木が鬱蒼として山岳信仰の場に相応しい。参拝者も割りと居て団体さんが社殿に上がって御祓いを受けていた。でも、帰りの金沢に行く電車に乗ったのはやはり我々2人だけ。
この神社のある地区は「どぶろく」の製造が認可されていて、ただ一軒ある茶店「おはぎ屋」で飲めるとの事、しかし、先の行程を考えて我慢、「おはぎ」を食べて「どぶろく饅頭」を買って終わり。金沢では兼六園を見ただけで、延々と列車に乗り帰宅。
大鳥居
石柱
参道入口
参道
拝殿
社殿
境内
兼六園