6年前の‘悪夢’は回避され・・・・

 年明けの5日の営業開始前にオヤジが きつそうにしているので‘どうした?’と
尋ねると‘38,9度の熱がある’と言うので病院に行って点滴を受けるように
薦めた。

 おかげで成人の日の9日には回復して今週には仕事に復帰しているので
一安心なのだが、危うく6年前の悪夢が頭をよぎった。

 というのも6年前の06年の正月休み明けにオヤジが発熱し当然のように病院に
通っていたのだが なぜか熱がなかなか下がらず、本来なら1週間後の10日
ぐらいには復帰できると思っていたのが14日の週末まで回復しないのだ。

 6年前は私がdhkの新年総会出席のために15日と16日の2日間家を空ける
ので14日までには回復して欲しかったのだが14日の夜になっても熱が下がら
ず16日の夜に東京から電話をかけると女房が‘肺炎で入院した’と言うのだ。

 翌朝帰宅して病院に行き担当医から説明を聞いたところ‘肺の2/3が白く
なっていて かなり重篤だから集中治療室に入っている’との事だった。

 実は我が家の主治医の個人病院は土日休み。

 13日の金曜日にレントゲン検査をしたら回復に向かっていたのだが3日後の
16日に行って‘熱が下がらない’と伝えるとレントゲンを撮り直した結果2日間
で悪化していたし、‘入院は私が帰宅してから’と言うと‘即刻入院しないと命が
危ない’と言われて入院する事になったらしい。

 幸い2週間で無事に退院できたのだが当時オヤジは71歳でカゼでも油断
すると あっという間に肺炎になるという事が分かっただけに、奇しくも今年は
06年と同じ暦だし今回も同じ時期に発熱したので大いに気を揉んだわけで
ある。

 やはり年を取ると細心の注意を払わないといけないと痛感したのだった。

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