昭和天皇のお見舞いの記帳

 20年前の今日88年10月3日は月曜日。
 前日にソウル五輪も終わり日常が戻ってきたが、毎月第2と第4月曜に
ある講習会が次週は体育の日という事で この日に行われる事になって
いた。
 そこで講習に行く前に、ある場所に寄り道した。

 それは皇居。 
 病に倒れた昭和天皇のお見舞いの記帳を受け付けていたので、記帳に
出かけたのだ。
 祖父母は皇居奉仕に以前行っていたので祖父母の代わりに・・・という
わけだ。

 前日までニュースで‘記帳待ちで凄い行列ができている’と言っていた
ので‘並ばないといけないかな・・・’と思いながら10:00 前に皇居に到着
すると意外に人が少ない。
‘ラッキー!’という事で記帳するページを見ると残り3行ぐらいしかない
ので、係りの人に聞くと‘めくって書いていいです’と言われた。

 見開き2ページに家族全員の名前を書いたが、余白があったので師匠
一家の名前と店のスタッフの名前まで書く。
 気がつくと3ページ分ほどになっていて、係員から

‘そろそろ終わってもらえませんか?’と言われた。

 後ろを見たら、

かなりの行列ができていた。

‘失礼しました!’と言って退出。

 翌日その旨を営業中に師匠に話すと‘そりゃ凄い、ありがとう!’ と言わ
れたし、師匠のお母さんからも
‘あらぁ~それはご苦労様、
ありがとうね’と大いに感謝されたのだった。

 ちなみに実家に記帳した事を報告したら特に祖母が大いに喜んでくれた。 

 いい孝行ができたと思っている。  

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