マスコミの推す者はハズレばかり


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 たまには政治ネタを

 総裁任期満了で退任となる菅義偉総理大臣の後継者を決める自由
民主党総裁選挙が今日行われ、岸田文雄前政調会長が河野太郎行政
改革担当相との決選投票を制し第27代総裁に就任した。

 総裁選には岸田・河野両氏に加えて高市早苗前総務相と野田聖子
幹事長代行の4氏が立候補し、1回目の国会議員票&党員・党友票で
争われ岸田氏256票・河野氏255票・高市氏188票・野田氏63票とい
う結果で過半数に達せず決戦投票となり257票ー170票という結果で
岸田氏が勝ったわけだ。

 個人的に‘誰が良かった’というのは敢えて記さないが今回の結果を
受けて実感したのは、やはりマスコミは逆神だという事で欧米で主
流となっている新聞&TV報道が最早アテにならないと実感する。

 今回の総裁選でマスコミは‘国民的人気No1の河野氏が1回目の投
票で過半数を獲得して勝つ’という論調が目立っており、その根拠
として‘次期総理に相応しい人’で1位が河野太郎で2位は石破茂とい
うもの。

 ただし国民人気No1というのはマスコミのバイアスがかかって
いるケースが多く、ある意味どこの国民か’とか‘願望ではないか’
と思う報道が目立っている。

 実際に党に対して再三にわたって背信行為を行い答弁などでは
ハッキリ結論を述べずにのらりくらり話す石破氏など、多くの人
達が‘誰が石破氏を推しているのか?’と思う事が度々あるのだか
らマスコミの好みを押し付けてないかという事。

 今回の河野氏にしても討論会などで主張をコロコロ変えるなど
答弁が不安定で、我々シロウトが聞いてもおかしな事ばかり言っ
ていたにも拘わらず批判がないのだからバイアスかかりまくりだ
ろう。

 これはスポーツ報道でもそうでサッカー日本代表でフィリップ
・トルシエや岡田武史らW杯で結果を残した監督には辛口コメン
トが多いのに対し、持ち上げまくったジーコやアルベルト・ザッ
ケローニらには甘い評価が多かった。

 またホークス絡みでいえばダイエー時代に工藤公康が高塚猛
とソリが合わずに出された時はジャイアンツに行った事から工
藤を‘カネの亡者’的な悪者にしたのに対し、杉内俊哉が小林至
とケンカした時はむしろ杉内の肩を持つなど批判する相手を間
違えているケースが目立っていた。

 さらに04年の球界再編騒動ではオーナー達の10球団1リーグ
制を全く批判する事なくオーナー達の主張を垂れ流し、合併反
対を叫ぶファン達を映さないようにしていたのも思い出す。

 こうしてみると最近のマスコミというのは多くの心ある者達
との価値観の乖離が激しく、マスコミの批判するものの方が信
頼できるという事になるのではないだろうか。

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