バルサ強し!FIFA世界クラブ選手権終了

バルセロナ2年ぶり世界一、最優秀選手はメッシ(読売新聞) - goo ニュース

 今日 横浜国際競技場で行われた世界クラブ選手権のファイナルでヨーロッパ
王者のバルセロナがリオネル・メッシの2ゴールなどで南米王者のサントスに
4-0で勝って2年ぶり2度目の優勝を飾った。

 17分にメッシのゴールで先制すると7分後にシャビのゴールで2点目を挙げ、
終了間際にはメッシがボールをキープして出したパスをアウベスがクロスを上げ
チアゴがヘッドで押し込むと こぼれたところにセスクが合わせて3-0として
ほぼ勝負を決めた。

 それにしても強いの一言だ。

 92年のサンパウロFC戦や06年のインテルナシオナル戦とバルサは2度苦杯
を喫したのがブラジル代表のクラブだっただけに今回の相手サントスとは実力は
バルサが上だが相性的には・・・・という考えが頭をよぎったし、ネイマールという
スーパースターが爆発すればひょっとして?とも思ったが両チームともパスサッ
カーをチームカラーにしているので面白い試合にはなるだろうと考えていた。

 ところが試合が始まるとバルサの一方的なペースで最終的にボール支配率は
バルサが70%以上という圧勝だった。

 こうして考えると やはりバルサがいるリーガ・エスパニョーラは世界一のレベル
を誇るしスター軍団の宿敵・レアルマドリードと凌ぎを削っているのでサントスが
ネイマールらタレント軍団といっても普段の経験は大きい。

 更にヨーロッパチャンピオンズリーグで他の国の強豪クラブとも対戦も豊富だから
コンディション調整に失敗しなければ、今後もヨーロッパ勢の優位は変わらない
可能性が高い。

 一方3位決定戦では柏とカタールのアルサッドというアジア勢同士の対戦となり、
柏が優勢に試合を進めながら0-0で引き分けPK戦で1人外した柏に対しアル
サッドは全員が決めて3位になった。

 柏も12月3日にJリーグの優勝を決めて15日間で延長を含めて5試合を戦う過酷
なスケジュールの中で1勝1敗2分と開催国枠ながらベスト4に入ったのは大健闘
だし、大会を盛り上げたと思う。

 とはいえ開催国枠のチームが同じアジアを制したチームに勝っての3位という
のは正直違和感があるので、引き分けで4位というのは仕方ないかもしれない。

 とりあえずバルセロナが日本でもブラジル代表のチームに勝って優勝し、開催国
代表の柏が3位決定戦に残ったので それなりに盛り上がったといえる大会では
ないかと思う。

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